グーグルの創業者の一人、セルゲイ・ブリン氏が自身のブログでパーキンソン病のリスクの高い遺伝子をもっていることを告白したというニュース。
どう読むかだが、もちろん病気の可能性のことを告白するというのは勇気ある行動といえるだろう。
ただ、もう少し、考えていくとちょっと不思議な気がしてくる。一つはgoogleというバーチャルな世界(梅田さん流にいうとあちら側)の先駆的な企業のTOPの身に起こった極めてリアルな出来事であるということ。いや、起こったのではなく、はじめから組み込まれている遺伝子にある「情報」であること。
そして、それはリアルなことではなるけれども、妻が始めた個人向け遺伝子情報解析サービス「23アンド・ミー(23andMe)」という4万円ちょっとで個人の遺伝子情報を解析するWEBサービスを使ってわかったこと。
そして告白したのがGoogleのブログサービスであるBloggerであることなど。
なにか、リアルとバーチャルが微妙に入り組んだマトリックスの世界、あるいはミクロの決死圏のような近未来の世界のような話に聞こえる。
この告白をつうじて、パーキンソン病撲滅の戦いを宣言したわけだが、このアクションにより何が起こるか、ちょっと気になり始めた。