共和党大会に出ていたことも気になりますが、私にとってはタイトルの発言が重要だと思います。
さらに
>わが社、特にわたしが長年、ブラウザーへの参入は必要ないのでわが社はやらなくてよいと言ってきたのは事実。しかし、ここ数年で状況は変わったことは、ブラウザーを基礎として強力なソフトが製作されるようになり出したことだ。そして、今普及しているブラウザー、特にエクスプローラーはさまざまな複雑なソフトの実行に向いていなかった。プラットフォームにチャンスがある。そのプラットフォームができる新しいソフトの実行は、IE7にはできないことかもしれない。
という言葉の中に、端的にGoogleChromeが持つ意味が示されています。Googleにとっては製品の完成度以上に今出す戦略上の意味があったのでしょう。