αリポ酸は何から作られるのか-その3 | SMART広報『蛙の目』

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立山化成をヒントに検索してみた。
あった!
立山化成のWEBサイトにαリポ酸の解説が載っていたのだ。

α-リポ酸は1951年リード博士らによってが単離され、その翌年に分子構造が解明され、20年以上前から欧州では糖尿病合併症予防の有効な治療薬として使用実績があり、1970年にはアメリカで肝臓病患者のα-リポ酸による治療に成功しています。また、現在ではドイツや中国で医薬品として広く使用されています。α-リポ酸の効能は
1、強力な抗酸化作用
2、免疫力の強化作用
3、糖尿病とその合併症の予防
4、心臓・肝臓病の予防
5、老化の予防
6、美肌・美白の作用
7、肥満予防・ダイエット作用
などがあります。以上のように、抗酸化作用・糖代謝の促進などの多彩な機能を持つα-リポ酸は、生命維持のためにヒトの体内でも生合成されます。腸内細菌によっても合成されるため、通常欠乏することはありませんが極微量で、しかも加齢とともにその生成量は減少すると言われています。ほうれん草やトマトなどの野菜やレバーなどの肉類からも摂取することができますが、その含有量はやはり極微量なので、老化防止・疾病の予防効果を期待できる十分な量を接種するのは困難です。ビタミンなどと同様にサプリメントなどによる摂取、吸収が注目されています。 当社は、α-リポ酸の唯一の国内製造メーカーであり、強肝、慢性肝炎、解毒物質等の医薬品として国内外に販売してきた長い実績を持っています。また、ヨーロッパには糖尿病薬としての輸出実績を持っております。

ということなのだ。ということはやはり合成されるわけだ。しかも立山化成が国内唯一の製造メーカーらしい。原料は何かさらに調べてみよう。

<追記>立山化成のLipoicサイト に合成法まで詳しく書いてあった。これはすごい。おすすめサイトだ。

さてサプリメントとして購入するときの参考サイト:
リポQ-100 120カプセル(アルファリポ酸/αリポ酸配合)