フレッシュアイ NewsWatchヒズボラ重要拠点で激戦共同通信社24日21時56分 【エルサレム共同】レバノン南 部国境地帯でイスラム教シーア派 民兵組織ヒズボラ掃討を目的に侵 攻作戦を続けるイスラエル軍は24 日、国境から北約3キロにあるヒ ズボラの重要拠点、ビントジェバ イル近郊まで迫り、双方で激しい 銃撃戦となった。軍関係筋が明ら かにした。死傷者が多数出ている もよう。イスラエルは、さらに部 隊を増派して制圧を図る方針。Copyright 2006 Kyodo News. All Rights Reserved.
asahi.com:欧州の仲介外交が本格化 レバノンへのイラン影響に懸念 - 国際欧州の仲介外交が本格化 レバノンへのイラン影響に懸念2006年07月24日20時30分 レバノン情勢でライス米国務長官が中東訪問に乗り出す中、欧州各国による仲介外交も本格化し始めた。英仏独の閣僚や高官が23日にイスラエルを訪れたほか、26日にはイタリアと米国の共催で欧州・中東諸国や国際機関による国際会議が開かれる。欧州が事態打開に熱心な背景にはレバノンとの深い関係に加え、同国のシーア派組織ヒズボラの「裏」にいるとみなすイランへの懸念がある。
asahi.com:ライス国務長官、ベイルートを電撃訪問 - 国際ライス国務長官、ベイルートを電撃訪問2006年07月25日01時09分 ライス米国務長官は24日、レバノンの首都ベイルートを電撃訪問し、シニョーラ首相と会談した。イスラエルによる空爆でレバノンの市民に大きな被害が及ぶ中、米国はイスラエルの同盟国として自衛権行使に理解を示すばかりで、座視しているとの批判がアラブ世界や欧州諸国などから高まっていた。中東訪問をレバノンからスタートした背景には、こうした批判への意識もあると見られる。 ライス長官の当初の予定では直接イスラエル入りするはずだったが、キプロスから米軍ヘリでレバノンに向かった。