私にはヒーローがいる
カッコよくて 尊敬できて
男前で 憧れて
可愛くて 魅了的で
ヒーローみたいになりたいなぁ
いつも心に意識しちゃう
私は
ヒーローのほんの一部しか知らない。
ヒーローの全てを知ることなんて
一般市民には永遠に訪れない。
ヒーローを全部好きになることは
だから、私には不可能だ。
これって
すごく哀しいことだと思いませんか?
ヒーローと一般人の違いは
こんなところにも如実に現れてしまう。
改めてヒーローとの距離を
思い知らされたとき
この隔たりが
もっと大きくなるのが怖くて
もう卒業しようかなーと
思ったときもある。
だって、忘れられない程心に深く感じると
もう分かってるのに、それでも苦しい。
そのときが一番哀しい。
気を抜くと涙が流れちゃうくらい。
でも
ヒーローの言葉が私に届いて
だけど
ヒーローの言葉が心に響いて
私も
あんな風に言葉を使ってみたい。
私からも
あんな素敵な言葉が生まれたらいいのに。
私が一番好きなのは
ヒーローの言葉なのかもしれない。
ヒーロー、
貴方の言葉が大好きです。
ヒーロー、
貴方を尊敬しています。
ヒーロー、
いつか私の言葉も見てほしいなぁ。
叶ったら、いいのに。
ヒーロー賞、
一般市民の私でも叶えられますか?
また みつけます。