クライマックス | My-Hero

My-Hero

ヒーローに憧れた夢。

最も興味深いところ。

その日の為に何日も前から何回にも渡り打ち合わせを繰り返し、練りに練った企画はいよいよ本番を迎えようとしている。発案から考えれば実に何ヵ月、構想まで入れると何年も前から始まっていた可能性すら残している。ここまで辿り着くのに、どれだけの努力を惜しまなかったことだろう。どれだけの自分を犠牲にし、どれだけの時間を注ぎ込んできたのか。クライマックスは、三人の達成感溢れる顔を決して見逃さない。



一番盛り上がるところ。

三人のスケジュールを合わせるだけで、きっと大変だったことに違いない。それぞれがそれぞれの場で活躍している為打ち合わせの時間を作るのは困難で、夜中になることも多かったかと思う。そんな中疲れた顔を見せもせず、三人一つになって目標に向かって突き進む。他の仕事も勿論こなしながら、モチベーションを保つことは正にプロにしか成せない偉業である。クライマックスは、プロ三人の勇姿を必ずや心に刻もう。



最高潮。

生み出した者、鼓舞された者、保証した者。一人でも欠けたら、ここまで遣ってこれなかった筈だ。これを機に三人がまた新たな世界で活躍できるのだとしたら、ここが原点だと言ってくれるだろうか。そうなったとき、私はそれを見届けたい。心からそう思った。三人の世界が広がる瞬間を見つめたい。これからも虹色の光を放ちながら、輝き続けるヒーローの初めの一歩を。その刹那を、一緒に迎えられることを誇りに思う。クライマックスは、ずっと握り締める大切な宝物。





ヒーロー、

もうすぐですね。

わくわくします。



その前に、今日も楽しんでくださいね。



ヒーロー、

また貴方は栄光に輝くのですね。


眩しくて

もう私には

見つめることができない。



ヒーロー、

貴方を見る目を培います。

私の世界も広げます。



そこは、きっとヒーローに繋がってる。



また みつけます。