雨男よりも、何故かしら格好良い。
そんな筈ないのだが。
影響にも、大きな違いがあることだし。
雨と台風を比べれば
雨は恵で、台風は災害だ。
だがしかし、これが男となると。
雨男と、台風男。
やはり台風男に分があるのは否めないようだ。
言葉とは、得てして不思議なものだ。
その魅力にすっかり取り付かれている私は、今日もペンを走らせる。
そう、台風が来てるこんな日も。
風が呻きを上げる。
雨も、まるで息をしているかのように
強くなったり、弱くなったり。
私が帰る頃には、台風がどっか遠くまでいってればいいのにな。
いや、温帯低気圧に変わればいい。
それがいい。
台風男さんも、そう思いますよね。
だかしかし
なんの逆接や!
では いってきます。