友人の紹介で、オペラをききにいくことに。
クラシック?になるのかな。
音楽の知識に乏しい私が
果たして行っても、いいものか。
失礼に当たらないだろうか。
服装とかどうすんのー?
ドレスコードとかあるんだろか?
全くの未知の世界。
ちょっとわくわく。
清楚な感じで、大人っぽく。
気持ち上品に行けば間違いないだろ。
でも会場前で、
お客様…そちらの服装ですと、ちょっと……
などと主催者側を困らせることにならないだろうか。
不安は止まない。
友人にきけば、ドレスコードはないらしい。
その日はそんなにお堅いものではないらしい。
って、言ってもねぇ。
オペラですもんね。
お高いんでしょ?
ドキドキしながら本番当日。
無事入場。
やはり、安定安心のワンピース。
よっ!信じてました。
場内はお洒落な大人たちで溢れている。
か、かっこいい。
こんな大人になりたい。
趣味はオペラ観賞。
言ってみたい。
すごい声だ。
すごい発声。
太くて、重たい。
でも高音。
すげー!すげー!
こりゃあすげーや!
音痴の私からは想像もつかない美しい音色が、人間からきこえる。
声のプロって、すごいなぁ。
カラダ全体が楽器みたいだ。
心震えるヒューマンストーリー。
人生初のオペラハウスは、未知との遭遇。
物語性のあるオペラに、興味を持った。
音楽と物語の融合、オペラハウス。
ヒーローは、オペラとかききますか?
バラード好きのイメージあるけど、
ロックとかは興味ありませんか?
ちなみに、私はロックが好き。
さてさて、ロックでもききながら
また勉強しよーっと。
では いってきます。