ゴールデンウィークのラストはーーー、
晴れなり。
なんともクルージング日和なり。
と、いうことで
やってきました、横浜港。
綺麗な街だー
素敵な街だー
カッコイイー
海ーーー
そうです、群馬人は
海を見ただけで
テンションが上がるのです。
※この原理は未だ解明されておりません
こんなときは、船の上でフレンチ。
やっぱこれだねー。
お魚コース?
お肉コース?
赤ワイン…いきたいけど
まだお子ちゃまなんで、白にします。
優雅なるだ。
実に優雅なるだ。
今年のゴールデンウィークも
正にゴールデンだったな。
幸せなことだ。
優雅なる幸せ。
横浜港をぐるっと一周。
フレンチコースを堪能し
いざデッキへ。
んー、清々しい風が吹いている。
優雅なる風。
クルーズが終わると、赤レンガ倉庫へ。
お洒落だ。
なにもかもお洒落だ。
目に映る
全てのものがお洒落に見えてくる。
煉瓦を含め、庫内のもの
全てがお洒落で成り立っている。
優雅なる倉庫。
レンガから一歩踏み出すと
そこはビールフェアで賑わっていた。
定番のものから
日本初上陸のものまで様々。
私はというと
もちろん初上陸にチャレンジ。
お、おいしい。
一口含むと、酸味がきいていて
後で少し甘い。
チャレンジ成功。
優雅なる初上陸。
豪華なGOLD・DAYSを過ごした
最後に海を見つめる。
海ってどうしてこんなに
美しんだろう。
心が洗われるんだろう。
広大に煌めく海。
優雅なる海。
青い海、白いワイン、琥珀色のビール。
ちょっと酔ってる自分がいます。
群馬にも海があったらいいのになー。
早朝の浜辺をランニング・ハイ。
一つ、夢が増えた。
優雅なる夢。
金色の日々を送り終え、名残惜しくも只今電車が着々と私を運び、群馬へと向かって走っています。左から右へ、走ってゆきます。向こうで待っているのは、現実に満ちた群馬です。私の優雅なる一時は、今終わろうとしているのです。
目的地に着けば、明日からはまた平凡な一時の積み重ねです。次回の運んでもらう機会は、なんとヒーローに会える日までお預けなんです。これは後ろ髪を引かれても仕方ありません。
待ち遠しくも
次ヒーローに会える日は
来週です。
意外と早いっ!
驚くことなかれ、意外と早く運ばれる予定がありました。幸せなことです。私の優雅なる一時は、どうやらまだ終わらなそうです。群馬に戻ってからも、気持ちに優雅をプラスして生きてみます。
こんな気持ちになれたのは、ヒーローのおかげです。敬意を表し、ここに感謝状を用意しました。宜しければご覧になっていってください。
ヒーロー殿
貴方は
たくさんの笑顔をつくり
たくさんの人を幸せにしてきました
人の気持ちに
たくさん優雅なるを与えてきました
そんな輝かしい功績を讃え
ここに感謝状を送ります
そしてこれからも
益々のご発展とご活躍を祈りまして
感謝の気持ちを届けます
ありがとう
平成二十七年五月六日
貴方の応援団団長より
ヒーローのおかげで
終わらない優雅なる一時
大切に生きていきます。
では いってきます。