東京 | My-Hero

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ヒーローに憧れた夢。

拝啓 聖地様

なんて日だ。

なんとも素晴らしい1日だった。

こんな充実した日をおくると

幸せだなって思う。

心の底から感じる。



東京 。

眠らない街、東京。

田舎者の私が
今日は華やかな都会を訪れた。

さっそくの人々の嵐の出迎えに、今日は何のお祭りだろうと辺りをキョロキョロ。

なんてことはない。

これが東京の日常なのだろう。

何処にも何のイベントも見当たらない。

恐るべき東京の集客力。

賑やかな都会はやっぱり格好良い。


普通にやり過ごすことも困難。

人々にぶつかってしまう。

この悩みは田舎者限定か。

そして、例えぶつかったとしても
ごめんなさい は言わない。

ごめんなさい って声に出しているのは
田舎者限定か。

お互い様 ということなのか。

暗黙の了解 ということなのか。

確かにぶつかっても
ごめんなさい と言い終わる頃には

ぶつかった人はもう後方10メートル
は進んでいるだろう。

謝っても届かないということか。

いや、10メートル後方で
あの方もきっと仰ってるに違いない。

スマートに立ち振舞う都会はやっぱり格好良い。


流れる時間が異様に早い。

みんな何処に向かっている。

待ち合わせに遅刻しそう?

のんびりしてる人が一人もいない。

こんな私ですら流されてカツカツ。

こんな田舎者ですらカツカツ。

スピーディーな都会はやっぱり格好良い。


車社会の群馬では
考えられないくらい今日は歩いた。

群馬の何年分か歩いたのではないか。

私の足は今現在バキバキだ。

極度の筋肉痛を発揮している。

東京の人々は、脚力が尋常ではないんだ。

地に足がつく都会はやっぱり格好良い。



そんな活気溢れた街に今日訪れた理由は、もちろんヒーローに会うため。

ビルの高さに泣きそうなのに。

電車で酔って。人々にも酔いそうなのに。

ヒーローに会うため、やってきた。


田舎者は会場に到着するまで勿論道に迷う。



聖地に到着。

建物に入ると、いまヒーローと同じ空間にいるんだと思い感無量。

史上最高の至近距離。

聖地に感動。

席につくと緊張が走る。

想像以上に舞台が近く感慨無量。

思わず背筋を伸ばし、身構える。

もうすぐ目の前にヒーローが。


いよいよそのときは始まり

いよいよヒーローの出番。



かっこいい。



ヒーロー、
貴方の格好良さは底無しです。


ヒーロー、
貴方の表現力は果てしない。


ヒーロー、
貴方を好きになって幸せです。

貴方に出会えたことが私の誇り。


2015年最初の月から、こんなに素晴らしい日を迎えられるなんて。

継続は力なり。

月1で聖地に赴くことを目標に。

応援を欠かさず毎日を生きる。

では いってきます                                     敬具