拝啓 少年の心様
趣味というものは
なかなかいいものである。
わくわくするなんて感覚
この歳になると、そう出会えない。
そんな素晴らしい少年の心が
趣味だと瞬く間に戻ってくる。
自然と顔が笑ってる。
My松:読書
なんと言っても、これに優るものはありません。いつでもどこでも読めるってとこが松の好きなところです。新しく出たら、心がウキウキ踊っちゃいます。待ちきれません。
うむ、少年の心だ。
改めて、本てすごいですよね。
言葉で、文字で、人の心をあんなに揺さぶるなんて。見えない力、魔法みたいですよね。作家の方は魔法使いですよ。一度でいいからその魔法、私も使ってみたいなぁ。
My竹:スノーボード
つい先日もまた行ってきました。音痴のくせに、歌まで口ずさんじゃいます。なるったけ滑り続けます。リフトの時間のみが休憩です。リフトを降りるときにコケると恥ずかしいですよね。あれが出たら今日の筋肉の限界とみなし、最後の一滑りとなります。そのラスト1回は、本当に膝が笑います。急に笑い出すから、びっくりします。じわじわくる笑い希望なんですが。
ワクワク感では松に引けを取りませんが。下準備の差で竹になります。
うむ、これぞ少年の心。
ちなみにいま、全身筋肉痛で歩くとき変な動きになってます。なんか、パキパキ歩いてます。
My梅:寝る
幸せです。時間を気にせず寝れること、こんなに贅沢な時間の使い方はないです。優雅です。貴族です。紳士です。実際には一瞬で終わってしまうので、無駄にしたと思いがちですが。しかし体は正直です。元気になってます。何時に起きても大丈夫ってときの、寝る前が一番気持ちいいですね。
うむ、少年の心はこうでなくっちゃ。
でもピーカンだったって起きた後気付くと、ちょっとだけ切ない。ぼっこしたかったなって思う。太陽、偉大なり。
趣味と呼べるものはこれくらいしかないが、そこそこ満足している。けっこう気に入ってる。
これが夏になると、竹が「水泳」に変わる。海でもプールでも、陸より生き生きしていると自負。
陸が嫌いって訳では決してない。だってマラソンも好き。でもなかなか昇格しないんだよな。
趣味って、まめにしてないとそう呼んじゃダメなところあるでしょ。年に一回の趣味もあっていいと思うけれども。それ本当に趣味なんですか?って質問が怖くて未だに任命できずじまい。
マラソンは、それになりきれない夢だ。
いつか皇居の周りを走りたい。そしてゆくゆくは東京マラソンに参加、最終的にはホノルルマラソンで締め括りたい。
これはけっこう前から公言していた
いつかホノルル走りたい。
いやほんと、走るのは昔から好きで。長距離だけだけど、子供の頃から好きで。タイムも意外と速かったりして。なぜ短距離は苦手だったのか分からないけど。苦しい先の、ランナーズハイが好きだったのかな。
こんなに好きでも、やっぱり趣味には食い込めない。松竹梅は、誰もがなれるものでは無いのだ。自分と密接な関係を保つ者しか踏み込めない領域だ。
世の中には多様な松竹梅で溢れている。
今日は私の「趣味松竹梅」を記してみた。
ベスト3を、松・竹・梅で表す日本人の心も好きだ。
うむ、気に入ったぞ“松竹梅”。
これからもっと身近に使っていこう。
では いってきます。 敬具