［荒れそうな注目レース／日曜日］鳴門ステークス
■2014年4月6日（日）鳴門ステークス（阪神）
今週の荒れそうなレースは、鳴門ステークス（阪神）。このレースは1600万クラスでハンデ戦。登録馬の中でトップハンデは56キロで、コウセイコタロウ、シゲルスダチ、ドリームコンサート、フミノファルコンの４頭。この４頭は1600万クラスで善戦をしている馬になります。中でもシゲルスダチは前走が難波Ｓで３着。４頭のなかでは人気にはなりそうですが、前走はシュタルケの好騎乗が要因の可能性もあります。同様の騎手の場合は注意が必要ですが乗り替わりがあれば消去できる馬かもしれません。また、安定感のある成績を残しているのはアンリヴィールド。牝馬ながら混合の同クラスで２回続けて３着に入っている点が強調できます。阪神の1400mは相性もいい。また、昇級戦ですがミッキーヘネシーもダ1400mを中心に使われて好成績を残しています。そして、セイラも昇級戦ですが前走は最後方から一気の末脚で１着。さらに、２走前にクビ差の４着に健闘したデルマヌラリヒョンもセイラ同様に展開次第では面白い存在。最後に父がシニスターミニスター、母父がミスワキという良血のコスタアレグレも昇級戦の２走前が京都で14着、１走前が中山で６着と少しずつクラス慣れをしてきています。阪神のダ1400mは２戦２勝なのでプラス材料もあり要注意です。今回の登録馬で見ると実力が特に目立った馬はいない分、混戦の可能性が高いでしょう。
※本項の内容は、出走馬確定前の想定。
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