*5月20日聖霊降臨祭の翌月曜 | *Blay典子の世界日記*

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四半世紀のリゾート暮らしを卒業後、ディープなフランスで生活しています。父が他界した2004年から始めたスピリチュアルな学びや、浮世離れした日常から見えて来た世界、多文化の中で学んだ事、フランスの田舎暮らしなどなど、私の世界のお話を綴っています。

 ディープなフランスからごきげんよう、ドゥミ仙人こと☆Blay典子です。

 

ご縁をいただき、ありがとうございます。

 

フランスの祝日集中月間?5月。

 

 

祝日が日曜日に当たった際、月曜が休みになる振替休日は、フランスにはありません。

 

が、5月19日聖霊降臨祭(Pentecôte/ポントゥコットゥ)翌月曜の5月20日は、聖霊降臨祭を引き続き祝う月曜で、Lundi de Pentecôte/ランディ・ドゥ・ポントゥコットゥと言い、聖霊が降臨したことを2日間かけてお祝いするそうです。

 

(画像をお借りしています)

 

聖霊降臨祭(Pentecôte/ポントゥコットゥ)はフランス名で、一般にはペンテコステ(ギリシャ語で「50」の意)。

 

キリスト教上の流れとして🔽

 

▶︎聖金曜日:イエス様が十字架に架けられた日

 

▶︎イースター:イエス様が葬られた3日後に復活した日(春分後、最初の満月の次の日曜日)

毎年3月22日から4月25日の間で変動あり。

 

▶︎アセンションデー(昇天祭):イエス様が天に昇った日(イースター(復活祭)から40日目の木曜日

 

▶︎聖霊降臨祭(Pentecôte/ポントゥコットゥ):イースターから50日目、7週目の日曜日。イエス様のお告げ通り、聖霊が降って来た日

 

だそうです。

 

聖霊降臨については新約聖書に書かれているそうですが、使徒、マリア様や兄弟、イエスに従った女性たちが集合して祈っていた時に、天から炎のような舌が、一人ひとりの上に分かれて降ってきて、様々な国の言葉で話せるようになり、それを機に全世界への布教活動が進み、教会が増えていったことを祝うのだそうです。

 

折に触れ、話を聞いては「ふーん」とうなづいていますが、一向に覚えられません😅

 

が、入信する気もないので、フランスの祝日の知識としてざっくり触れる程度で良しとしておきます。

 

今回の「ペンテコステ」ちょっと面白いのは、50日目とはいえ、イースターから7週目ということで、仏教で言う四十九日。

 

宗教は違えど、何か共通点があるんですね。

 

それにしても、連休がやっと終わる。

 

家の完成を待ち侘びているので、正直ホッとしていますニコニコ

 

 それでは、最後にお祈りです。

 

毎日のたくさんのお力添えとお導き、そしてお守りをありがとうございます。

 

世界の一人でも多く、1日でも早く、平穏無事に過ごせる日が来るよう、最高最善のお力添えとお導き、そしてお守りをお願い致します🙏

 

特に、イスラエルとニューカレドニアに住む友が無事でありますように🙏

 

ではまた次回、A la prochaine !ア・ラ・プろシェンヌ!