*フランスで一番好きな習慣「アペロ」 | *Blay典子の世界日記*

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四半世紀のリゾート暮らしを卒業後、ディープなフランスで生活しています。父が他界した2004年から始めたスピリチュアルな学びや、浮世離れした日常から見えて来た世界、多文化の中で学んだ事、フランスの田舎暮らしなどなど、私の世界のお話を綴っています。

 ディープなフランスからごきげんよう、ドゥミ仙人こと☆Blay典子です。

 

 

ご縁をいただき、ありがとうございます。

 

早速ですが、本日のお題は

 

フランスで一番好きな習慣「アペロ」

 

 

apéro/アペロとは、食前酒アペリティフ(aperitif)の略シャンパンロゼワイン
 
定冠詞のLを付けて「l'apéro/ラペロ」。
 
元々は、食前酒そのものだが、食前酒をいただく時の全体的な事も「アペロ」と言う。
 
フランスでは、友人、家族間でランチやディナーで呼んだり呼ばれたりの時でも、前菜またはスープ、メイン、チーズ、デザートとコース料理になるのが主流で、食事前のアペロはお約束。
 
食事にはワインで、ビールを始め、それ以外のアルコールは飲まない。
 
アペロでは、それぞれが好きなドリンク(ワイン含む)と、パテ、スモークサーモンなどを乗せたパン、ポテチやオリーブ、
 
サラミ系
UnsplashGiacomo Alonziが撮影した写真
 
野菜系
Thierry MilherouによるPixabayからの画像
 
などのおつまみと共に、食事前の前哨戦みたいなものシャンパンロゼワイン
 
おつまみが美味しいと、それだけでお腹いっぱいというケースもよくある。
 
アペロは1年中だが、夏時間に変わるこの3月後半から9月後半までが格別ラブラブ
 
夜8時でも夕方4時頃のような明るさで、10時頃まで日本の夕涼み時のような気温。
 
屋外で心地良いそよ風を感じながらのアペロは、たまらないロゼワイン爆  笑シャンパン
 
夕焼けが広がったら、まじ最高シャンパンラブロゼワイン
 
多分、爽やかな運動会日和の日に、明るいうちから飲む感じニコニコ
 
通常「アペロにどうぞ」と招待されると、その流れで食事と言うのが常だが、1度だけ例外に当たった。
 
親戚夫婦に「(もう1組の親戚夫婦の)◯◯さんも来るからアペロに来ない?ニヤニヤ」と呼ばれて行ったら、食事は4人分しか用意されていない様子で、明言しないものの、明らかに「追い出しモード」で、夫と顔を見合わせたキョロキョロポーン
 
その後、夫とレストランに行ったが、あんなことは最初で最後。今のところだけど。
 
教訓:フランス人にアペロに誘われたら、一応確認した方がベター。
 
ちなみに家アペロも、もちろんする。
 
私たち夫婦は、3食のうちランチ中心で、夜は軽めのため、アペロのみという日が多い。
 
家飲みで、おつまみだけで飲む感じかな?
 
というわけで、大好きなアペロのご紹介でした。
 

 最後は心からのお祈りです。

 

毎日のたくさんのお力添えとお導き、そしてお見守りをありがとうございます。

 

世界の一人でも多く、1日でも早く、平穏無事に過ごせる日が来るよう、最高最善のお力添えとお導き、そしてお見守りをお願い致しますお願い

 

ではまた次回、A la prochaine !ア・ラ・プろシェンヌ!