*フランスで4年経っても全然慣れないこと | *Blay典子の世界日記*

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四半世紀のリゾート暮らしを卒業後、ディープなフランスで生活しています。父が他界した2004年から始めたスピリチュアルな学びや、浮世離れした日常から見えて来た世界、多文化の中で学んだ事、フランスの田舎暮らしなどなど、私の世界のお話を綴っています。

 マンサックからごきげんよう、ドゥミ仙人こと☆Blay典子です。

 

ご縁をいただき、ありがとうございます。

 

早速ですが、本日のお題は

 

フランスで4年経っても全然慣れないこと

 

 

それはずばり「喧々諤々(けんけんがくがく)とした雰囲気

 

日本でも報道されていると思うが、フランスではとにかくデモが多い。

 

今も農業団体が、重過ぎる経済負担や待遇の改善を求めてストライキ中。

 

標識を逆さまにしたり🔽

 

 

重機を使って、各地の高速道路や一般道路を封鎖したり🔽

 

 

 

 

 

古タイヤやワラなどを街中に散乱させたり🔽

 

(画像をお借りしています)

 

挙げ句の果てには、火をつけたり🔽

 

(画像をお借りしています)

 

県庁玄関に臭いものを撒いたり・・・🔽

 

(画像をお借りしています)

 

日本では見た事のない光景ばかりチーン

 

後半の写真のように、明らかに常軌を逸した行動に走ることもあるあるチーン

 

デモの参加者は「フランスでは涙と血がなければ、何も成功しない」と言っていたゲッソリ

 

こんなセリフも日本では聞いたことがない滝汗

 

デモが起きていなくても、朝のニュースで時事問題をジャーナリストと関係者で討論するコーナーがあり、たとえ5−10分とは言え、毎日「朝まで生テレビ」を見させらている感じチーン

 

ドラマでも、必ず言い合うシーンあり。

 

語学勉強の為にたまには見なくちゃ!と思いつつ、あまりにも喧々諤々で、精神衛生上よろしくないので見るのをやめてしまった。

 

侵略された過去のある国ならではの防御策として、個々の対応力が欠かせないのかもしれない。

 

でも、あまりにも「俺が!」「私が!」と主張が激しくて、他者へのリスペクトが不足しているのも実際のところで、行き過ぎた個人主義が社会をギクシャクさせ、日本のような平和感には出会えない。

 

しばらく帰っていない日本が、自分の中で美化されているのかもしれないけれど、私の記憶の中で、日本は圧倒的に平和で、日本人は純粋で優しいラブラブラブラブラブラブ

 

2004年から引き寄せの法則を実験的に試し、法則が本当にあると実感しているが、「フランスでは涙と血がなければ、何も成功しない」と思っている限り、残念ながら、更にそれと同じものが引き寄せられてしまうよびっくりマークと教えてあげたい。

 

出来るだけ避けるようにしているけれど、この喧々諤々だけは一生慣れそうになく、定住地にフランスを選んだものの、いつでも移住する心積りはできてるなぁと思う今日この頃😅

 

帰ろうと思えば、帰れる場所が日本で良かった爆  笑と心の底から思っています飛び出すハート

 

それではまたニコニコ

 

今日も締めはお祈りで🙏

 

一人でも多くの方が、1日でも早く、平穏無事な日を送れるようになりますように🙏

 

 ではまた次回、A la prochaine !ア・ラ・プろシェンヌ!