*スピササイズ38: 選択していることを意識する3 | *Blay典子の世界日記*

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四半世紀のリゾート暮らしを卒業後、ディープなフランスで生活しています。父が他界した2004年から始めたスピリチュアルな学びや、浮世離れした日常から見えて来た世界、多文化の中で学んだ事、フランスの田舎暮らしなどなど、私の世界のお話を綴っています。

 マルモーRからごきげんよう、ドゥミ仙人こと☆Blay典子です。

 

ご縁をいただき、ありがとうございます。

 

 さて、今日は土曜日にお贈りする

スピササイズ

 

 

初めての方の為に、スピササイズとは…

 

毎日の暮らしの中で、ひらめきと行動を意識すると共に、スピリチュアリティー(精神性)を高め、見えない世界とのつながりを深めていくエクササイズです。

 

フィットネスエクササイズのようにコツコツ続けていき、人生を思いきり楽しめるようになることが目標です。

 

できれば、1から進めていただくことがお勧めです🔽

 

スピササイズ38は、前回前々回に続き、

  選択していることを意識する3

 

 

あなたの魂が選択した宿命を考えてみましたか?

 

自分の宿命を改めて見つめてみて、愕然とされた方もいるかもしれません。

 

思いの外、ラッキーな宿命を選んできたかも?とか、学びの多い波瀾万丈な宿命を選んできたかも?とか、それぞれあると思います。

 

いずれにしても、何もかもが魂の成長のため。

 

過去の選択に、後悔することもあるでしょう。

 

でも、結果がどうあれ、あなたは、その時点で最善だと思った道を選びました。

 

その経験がなければ学べなかった心の機微が、あなたのこの人生を濃いものにしていますニヤニヤ

 

人生に無駄なことは、何一つありませんニコニコ

 

その出来事から得た全てを学びとして、受け入れましょう。

 

あなたの周囲の人の宿命も想像してみてください。

 

 時々出会う

 

「この人、まじあり得ないムキーッ

「理解できないうーん

「悪魔としか思えないショック

 

と感じる人も、あなたへの学びとして、あなたの前に現れています。

 

あなたの心が、後ろ向きだったり、自己評価が低かったり、あるいは高慢だったりする時、そういう人が引き寄せられている可能性が高いと思います。

 

そんな人が現れた時は、まず同じ舞台に上がって、真っ向対決をしないことが大切です。

 

深く関わらないと心に決め、その本人、またその出会いから、何を得るべきかを考えましょう。

  • ネガティブになっていないか
  • その人の嫌だと思う部分が、自分の中にないか
  • 人のことを優先し過ぎて、自分のことを蔑ろにしていないか

などに注意を向けましょう。

 

自分の中を整えることを選択していると、不思議ですが、自分で何もしなくても、そういう人とは自然に縁が切れ、2度とそういう人と出会わなくなります。

 

 見るもの、聞くものを意識して、負の感情になりやすいものは、出来るだけ関わらない、遠ざける事を選びましょう。

 

虐待や交通事故、災害などのニュースを見て、心を痛めたり、想像もつかない範囲の世界の心配事に心を奪われたりして、痛みや不安を進んで取り入れるのを避けましょう。

 

「ひどい親だ」

「あまりにも可哀想」

「私がこうなったらどうしよう」

 

などという感情が、ちり積もることで、必ず同じものが引き寄せられます。

 

人間皆、それぞれの立場で、魂の勉強中、魂を磨いている最中です。

 

自分の感情や状態は、限りなく、すっきり、ウキウキ、わくわく、良い状態でいると、最高最善が引き寄せられます。

 

母親が補聴器を使い始めた時、「補聴器は全部の音を拾うので、うるさくて仕方がない」と言っていました。

 

私たちの耳は、自分が聞きたい音を聞き、それ以外の音を弱めるという、奇跡的な能力を持っています。

 

意識して、聞きたいことだけを聞くようにしましょう耳

 

見ることも同じ、良いことだけを見るよう、意識して選びましょう目

 

全ての選択権は、あなたにあります🫵ニヤニヤ

 

選択を楽しんで音譜音譜音譜

 

 最後に・・・

 

フランスに住んでみて、つくづく感じますが、日本は社会が本当にうまく回っている、夢のような国です。

 

美や健康に気を遣えたり、おしゃれをして出掛けられたりするのは、社会が安定している証拠キラキラキラキラキラキラ

 

今の日本を選んで生まれて来ている時点で、かなりラッキーな人生を選んでいると言えます。

 

私たちには時々、消費期限を気にして「食べなきゃいけないもの」が存在します。

 

が、戦火にある国や、貧しい国では、食べられるだけで幸せ、生死が隣り合う中で生きています。

 

コロンビア人の同年代の知り合いは、父親の仕事の関係で中国で育ったそうですが、フルーツは林檎とみかんしかなかったそうです。

 

日本でも、私の子供時代には、野菜や果物の種類は、今ほど豊富にはありませんでした。

 

アスパラと言えば、瓶詰めの白いふにゃっとしたものしかありませんでした。

 

また、インドネシアの島にいた時、鳥の唐揚げを注文すると、だいたい一人一羽、出て来ました。

 

鶏が痩せている為で、日本のように、ジューシーなお肉を頂けるのは有り難いことです。

 

少し話が違いますが、日本の神社、仏閣で感じられる、厳かで神聖な空気感は、他国のどこでも感じたことがありません。

 

 

日本を知らない人々は、こんな凛とした世界があることを知らずに、一生を送ります。

 

普段あまり行く機会がなかったとしても、日本人なら誰でも1度は訪れたことがあり、それを小さい時から知っているのは、とても貴重です。

 

豊かな伝統がある一方で、最新テクノロジーにも出会えます。

 

日本しか知らないと、何でもある世界が当たり前過ぎて、有り難く思えないのが玉に瑕ですが、日本は本当に奇跡的な国です。

 

日本には、本当に数多の選択肢があります。

 

自分で選んで来た、ラッキーな環境を大いに利用して、魂を喜ばせましょうニヤニヤ

 

 ではまた次回、À la prochaine !(ア・ラ・プろシェンヌ!)