モンペリエからごきげんよう、ドゥミ仙人こと☆Blay典子です。
ご縁をいただき、ありがとうございます。
海外の孤島リゾートで働いてきた夫が定年を迎え、初めて我が家が必要になった為、安住の地を求めて延べ2ヶ月旅して、最終的に、フランスのブリーブ・ラ・ガイヤードBrive la Gaillarde(以下ブリーブに省略)周辺を、定住の地に選びました。
色々な地域や、いくつかの物件を見学してわかった、私たちが住みたい家に求める条件🔽
*開けた景色:長年、世界屈指の眺めの良いところで暮らして来たので、眺望だけは必要不可欠
*都会ではないこと:住居が隣り合った所に住んだことがなく、渋滞とも無縁だったので、都会は無理
*夫の希望で、ゴルフ場の近く
*海:近ければ、それに越したことはないが、今までいたリゾートのような白砂&青い海は期待薄なので、無くても良し。代わりに湖や川があったら尚良し
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
前のブログ「家探し4」でご紹介した、古民家の購入をほぼ決めていたものの、その前に他の不動産屋にも物件見学をお願いしていた為、8月4日夕方、更に3軒の家見学へ。
この日、気に入ったのは、まだ市場にも出ていないという、売り出されたばかりのお宅(以下、画像全てお借りしています)🔽
今までと、まるっきり違うタイプの新しいお家。
リノベしたばかりのLDKは、広々🔽
他の部屋も綺麗🔽
家は1階が主な住空間で、
玄関へは、こんな階段を登って行く。
私はこの点が、ちょっと気になった。
重い買い物をしたり、怪我をしたりした時、この階段はちょっとなぁ・・・
地下部分は、車3台入るスペース、そして、アパートとしても貸し出せそうなキッチン付きスタジオあり。
庭先に、売主さんがアトリエとして使っていた小屋あり。
主たる家の約2,000㎡の土地以外に、売却可能な約3,000㎡の土地あり、と諸々魅力的なおまけ付き。
今まで狙いを定めていたリフォーム物件とは、全く異なる、即入居可能な家を見学して、私たちは揺れた・・・
ブリーブが気に入ったとは言え、まだ慣れたとは言えない土地。
この家なら、好みを言わなければ、すぐ住める。
リフォーム物件のように工事中に必要な家を借りる必要も無い。
売るにも困らないだろうから、ここに住みながら、本当に気に入る物件に出会うのを待つのもあり🤔
現住人であるマダムとお話ししたところ、「モンペリエ出身」とのことで、「私たちもですが、正確にはカステルノーです。」と言うと、マダムも「私もカステルノーよ」というシンクロあり
明日8月5日には、古民家物件の仮契約後、ブリーブを離れるという限られた時間の中、素早く深く考え、ちょっとしたご縁も感じたので、取り急ぎ仮契約し、10日間のシンキングタイムに熟考しよう!ということで、この家とも仮契約することにした
ではまた次回、À la prochaine !(ア・ラ・プろシェンヌ!)