BVI(英領バージン諸島)からごきげんよう、ドゥミ仙人こと☆Blay典子です。ご縁をいただき、ありがとうございます。
早速ですが、今日は運転免許試験の続きです
先週ここBVIで、運転免許の筆記試験に合格し、その後に受けることになったコーンテスト。
テストは明日(3月21日木曜日)ですが、先週テストの様子を見せてもらったけれど、説明がよくわからず「週末に教習を受けた方がいい」と言われ、「23日(土)に電話して」と、ざっくりした口約束で別れた
午前中に電話をすると「あとで電話する」と言われたが、会場が家のすぐ近くで、買い物に出るとき通りかかり、他の人が教習を受けていたので立ち寄ってみた。
すると「涼しくなってからの3時半ね」とのお返事。
ちなみに、先生は見た目キン肉マングレートみたいな人
(画像をお借りしています)
在宅時はwifiでSNSなどを使って連絡が取れるけれど、電話は夫の携帯しか使えない状態なので、家を一歩出ると連絡不可能
家を出る前に電話しないとやばいかな?と思いつつ、日本人なので3時15分には約束の場所へ。
3時35分は約束のたった5分過ぎだけど危ないと思い、家に帰り電話すると、5、6回のコールで電話に出て「今、何時?君の電話で起きた」と言う。
「やっぱりなぁ…」と思いつつ、「明日でもいいです」と言うと、「いやいや、4時過ぎには行くから
」とのこと。
4時に行ったけれど、来たのは結局4時半だったー
待つ場所が木陰で涼しく気持ちよかったのが救い
待ちくたびれたという気持ちはなく、むしろ来てくれてありがとう
の気持ちで教習開始
下図のように、真ん中に小さく円を描いて、その4方にある車がギリギリ駐車できるスペースのいずれか、指示された所に前進あるいは後進で駐車するのを何回か繰り返してゴール。
免許を取って、かれこれ30年以上。
運転は超上手でもド下手でもなく、一発は無理な時もあるけれど、そう何回も切り返しせずに駐車する自信はあります
でも、ここでは「BVIに入ったら、BVIに従え」
キン肉マングレートが、指図する通りにしないといけない
「後ろタイヤがミラーに映ったら、ハンドル100%回して切ってロック」
「ここに来たら、右ミラーを見て。左は一切見ない」
「ここに来たら、ハンドル半分戻し」
「これが見えたら、2回ハンドル戻す」
って、このコーンのセッティング+この車以外では使えないじゃん
という教習内容。
しかも、今まで島内を走った感じ、こんなに細かい切り返しをする場所を見たことがない
納得いかないなーと感じつつの教習で、まぁ彼も根気強く教えてくれること1時間半強。
でも、まだ受験には不十分と両者感じつつ、終了。
締めて20ドル(約2,200円強)也。
この教習、憂鬱だなぁー
でも、テストの合否を出すのも彼
BVIのコーンテスト=いかに彼が指図した通りにできるか?
とりあえず気持ちも彼が望む技術にも達していず、受験は延期です
ではまた明日*Bonne journée !(ボン・ジョるネ!「素敵な1日を!)