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Blast900のピナレロ生活

いつかカッコいい自転車乗りになるために。

さて、他のモデルと同じく...
プレス情報から推察したインプレッションをお送りします。

今回は、Pinarello Quattroの2012年モデル。

$Blast900のピナレロ生活

変更点はPARISと同じく、ヘッドパーツの大口径化
(1"1/8-1"1/4から1"1/8-1"1/2)とシフトケーブルの内蔵化。
ヘッドパーツの大口径化は、ボトムエンドの
FP UNOにも共通する変更だが、この大口径化が、
どれだけ実感できるかはわからない。
もともとフロントの接地感、ハンドリング、ブレーキングの確かさは、
ONDAがインストールされたピナレロの特徴でもあるので、
この大口径化は、他のブランドのバイクほど
恩恵はないのではないかと予想する。

もともとFP Quattroはとても良いバイクだ。
ホイールによってのんびりロングライドから
シリアスなレースまでカバーできる中庸さが魅力である。

試乗すると感じる「ちょうどいい楽しさ」は、
これこそ欲しかったピナレロ!これこそ欲しかったロードバイク!と、
多くの人が思うに違いない。

僕を含めた多くの人の自転車の楽しみは、仲間とのロングライドや、
ちょっとシリアスな耐久レース、心拍バクバクのヒルクライム、
グランフォンド、あるいはジテツウと多岐に渡る。

このQuattroは、色々な人が、色々な想いを込めて、色々な夢を描いて、
自分の相棒として手にするバイクなわけだ。

そんなQuattroだからこそ、2012年モデルには、
乗る人の用途を狭めない、中庸なグラフィックデザインや、
もっともっと多くのカラーバリエーションがあるべきだったと思う。

また今年も...コンポによって選べる色が決められている!
....というのも大きなストレスだ。

完成車を提供する上で、色々な事情があるのだろうが、
その事情によって、私たちエンドユーザーが何らかの我慢や妥協を
しなくてはいけないなんて、ちょっと許せない。
せっかく多くの人から愛されるべきQuattroなのだから、
インポーターは、もっともっと努力すべきだ。

個人的には、2012年のグラフィックデザインはNGだけど、
どんな走りも楽しめるフレキシビリティの高さは素晴らしいと思う。
このデザインが嫌いじゃなくて、好きなコンポを搭載する好きなカラーが
カタログにあるのなら、Quattroは絶対買いだ!

でもそうでないなら、見送ったほうがいい。

ミドルクラスとはいえ、30-40万もする買い物!
心底愛せる相棒と過ごしたいじゃないですか。