ブランコのコはコーキのコ -10ページ目

ブランコのコはコーキのコ

こうきをあえてこーきと書きます。それが私のこだわりです

まずは平野選手、平岡選手メダル獲得おめでとうございます。


ただ


ショーン・ホワイトファンとしては実に受け入れがたい現実。


あの絶対王者が負けるとは。


悔しすぎてずっとモヤモヤしっぱなしです。


モヤイングなう。


その衝撃を少しでも緩和しようと観た女子スキージャンプ。


しかしここでも受け入れがたい現実。


あの絶対女王が負けるとは。


もちろん一番悔しいのは高梨沙羅ちゃん本人でしょう。


でもこれが勝負の世界なんでしょうね。


まだ17歳


これからこれから。


負けたことがあるというのがいつか大きな財産になる。


そして胸を張って帰ってきてほしい。


あのショーンですら負けるんだから。


むしろあの偉大な男と同じだとプラスにね。


お疲れ様でした。


そんな中


ぜひ受け入れていただきたい現実もございました。


詳しくは昨日のブログ を参照。


ズバリ


筋肉がインフルエンザに勝ちました。


パワー!
高校の頃までは筋トレが嫌いで


サボってた記憶しかございません。


それで背が伸びたんでしょうか?(188cm)


大学に入ってから本格的な設備が整っていたということもあり


熱心に励むようになりました。


その習慣は今でも続いています。


さて


そんな筋トレにハマり出した大学時代辺りから


大きな病気にかかっておりません。


そこで僕は仮説を立てました。


筋トレをすることにより


体内外の悪いウィルスをパワーでかき消してしまうのではないかと。


しかし実際調べてみたら逆で


体の免疫力が低下するから風邪をひきやすくなるんだとか。


そういえばサバンナの高橋さんがこう言っていました。


「(相方の)八木は健康の為にトレーニングしてるくせによう風邪ひきよるんですよ」


と。


おととい一緒に仕事をしていた同僚が風邪をひいておりました。


あまりに辛そうなので「僕やるんで寝てていいですよ」と言うと


「いや、大丈夫です」と言って仕事をこなしていました。


その方昨日インフルエンザで休んでおりました。


インフルエンザウィルスの潜伏期間は48時間とか。


もし伝染っていたらそろそろ症状が出てくるはず。


ちなみに今朝ジムでガッツリ筋トレしてきました。


これから夕方まで一旦寝ます。


起きたとき


もし症状が出ていれば筋肉の負け。


もし出ていなければ筋肉の勝ち。


さぁ僕の筋肉は医学を凌駕することができるのか。


パワー!


ちなみに僕は「コヨリで自らくしゃみをしまくることによって体内の花粉を外に出し花粉症予防になる」というのでノーベル賞狙ってます。
FWは10本外しても1本決めればヒーローになる。


DFは10本止めても1本でも決められればA級戦犯になってしまう。


そういうもんだよね。


人間社会も。


理不尽なことばかり。


でも見ている人は見ている。


だから自分の正義は信じ抜かないと。


そして自分を信じ鍛え抜いた結果


現役時代よりもたくましくなってきた肉体。


アンダーシャツの上からでも分かる腹筋の凹凸を見て写メを撮りたい衝動に駆られましたが


それはさすがに変態すぎるので思い留まりました。


※本当は更衣室の照明具合が良くなくて上手く撮れなかったからです。


こんなことしてるから結婚できないのかな?


さて


そんなときふと思ったことが。


身長


肉体


つまり


背格好がゴールデンボンバーの樽美酒研二さんと結構近い。



ほら。


違うのは天パな部分ぐらいじゃないですか?


今年のハロウィンはストパーかけて
樽美酒研二さんの仮装を密かに計画しています。
明後日から待ちに待ったソチオリンピックがいよいよ開幕しますね。


今回は日本人選手も金メダル候補がたくさんいて連日盛り上がってます。


ジャンプの高梨沙羅ちゃんは最有力ですし


男子フィギュアも羽生くんとパトリック・チャンの対決は見物。


それに高橋大輔がどこまで食い込めるか。


女子も競技人生の集大成で挑む浅田真央ちゃん。


キム・ヨナを倒してぜひ金メダルを獲ってもらいたい。


他にも男子ジャンプの最年長葛西紀明。


スピードスケートの加藤&長島は調子が上向きのようで


金も狙えそう。


ノルディック複合の渡部暁斗もメダル圏内。


クロスカントリーでサクサク抜いてく感じが見てて気持ちいいです。


そしてモーグルの上村愛子選手。


長野で7位、ソルトレイクで6位、トリノで5位、バンクーバーで4位。


じゃあソチは?


うん


実に分かりやすい。


あと個人的にショートトラックの伊藤亜由子さんが可愛くて好きです←


同い年!


頑張れ!


その他日本選手ではないんですが


スノーボードのショーン・ホワイトにも注目しています。


トリノ、バンクーバーと圧勝でオリンピック2連覇中。


自ら編み出した「ダブルマックツイスト1260」は彼にしかできない技。


初めて見る人でも惹き込まれてしまいます。


あと、


トップ選手でありながら子供への影響を考えて練習のときも撮影のときも必ずヘルメットを着用してるんだとか。


そんな人柄も含めていいですよね。


同い年!


頑張れ!


まぁここまでいろいろ挙げてきましたが


やっぱり冬季オリンピックの花形競技といえばアイスホッケー。


今回は日本も女子が出場するので結構取り上げられていますが


それでももっと報道してほしいのが男子!


バンクーバーのときもそうでした。


金メダルが至上命令であった母国であり国技のカナダ。


アメリカとの決勝戦では1点リードの試合終了間際に


キーパーをベンチに下げプレーヤーを投入する捨て身の最後の手段(エンプティネット)でまさかの同点にされるという展開。


しかしオリンピックの大トリであったこの試合に終止符を打ったのが


カナダの若き至宝シドニー・クロスビー。


彼のVゴールで母国開催の最後に金メダルという華を添えたわけです。


全世界が沸きに沸いている中


日本は我関せず。


この事実を知らないなんて。


マジかよ。って苦笑いしたのを覚えています。


もったいない。


さて、その陰で優勝候補に挙げられながら早々に散ったロシア。


代わって母国開催となる今大会では金メダルへ並々ならぬ闘志を燃やしているはずです。


エースのオベチキンも健在のようで


ぜひ注目してみてください。


日本にいるとあまり情報が入ってこないのでもう情勢が変わってるかもしれませんが


現在のアイスホッケーでは


カナダのクロスビーとロシアのオベチキンが世界の中心。


サッカーでいうメッシとC.ロナウド。


この名前は覚えておいて損はないはずです。


さぁそんなソチオリンピックもまもなく開幕!


おたのしみに!(何様←)
現在朝5時です。


22時くらいから後輩と下ネタ合戦。


ほとんどピー入ります。


放送できません。


そんなテンションです。


お酒は入っておりません。


あくまで仕事中です。


もうちょいがんばります。
2月になりました。


月が変わればツキも変わる。


結構迷信とか占いとかゲンを担いだりするの好きです。


1月は落ちに落ち込んだので


2月からはもう上がってくしかないなと。


さて2月といえばプロ野球のキャンプも始まりました。


夜のスポーツニュースが楽しみな季節が始まりましたね。


ソチもスーパーボウルもNBAオールスターもあるし。


楽しいことがこれからたくさん待っているというわけです。





今朝仕事を終えて


豆乳が切れていたのでスーパーに寄り道。


※私はプロテインは豆乳で割る派です


すると今日安売りの日だったっていう。


豆乳と惣菜だけ買ってサクッと帰ろうと思ってたのに


気付いたら米から牛乳からどっさり買い物。


なんか得した気分で2月幸先いいスタートが切れた気がします。


計10kg程の買い物袋はさすがにしんどかったけど


まぁ


鍛えてるのでね。


そうだね、プロテインだね。


豆乳のね。


ブランクが長かったので現役時代ほどのウエイトはまだまだ上がりませんが


体は順調に締まってきました。


胸筋をピクピクさせられるほどに←


アンダーの上から腹筋の凹凸が分かるほどに←


私は一体どこに向かっているんだ。
最近何かとこの「スーパーボウル」という単語をよく耳にすると思います。


え?しないですか?


そうですか。


ありがとうございました。


って


だめよ~だめだめ(©日本エレキテル連合)


日本ではあまり馴染みがありませんが


今アメリカではほとんどの人がお祭り騒ぎでアホみたいにハシャぎ回ってるんです。


さてスーパーボウルとは一体…


そうそうそうそう子供のときよく遊んだ壁とかに思いっきり投げつけるとめちゃくちゃ跳ねるやつね。


って


そんなわけねぇだろ!(©オードリー春日)


このノリツッコミ ノータッチでいきますけどもね(©オードリー若林)


スーパーボールではなく


スーパーボウルです。


2月2日(日本時間3日)に行われる


アメリカンフットボール世界最高峰のリーグNFLの決勝戦のことです。


オリンピックやW杯に匹敵する規模と言っても


過言ではないかもしれません。


あまりの人気に


「収容人員6万人以上のスタジアムしか使用しない」


という規定が存在する程です。


というわけで今日は


このスーパーボウルについてのお話。


読まないと身体中のホクロが顔に集まってくるかもしれません。


スーパーボウルの日は1年で最も


「犯罪の少ない日」


「ポップコーンとピザの消費量が多い日」


と言われているそうです。


視聴率を見ても


メジャーリーグのオールスターゲームが


だいたい9%前後なのに対し


スーパーボウルは40%強。


全米の歴代視聴率ランキングに名を連ねる程。


しかも現在23年連続40%超えなんだとか。


それだけ多くの人が観るわけだから


30秒枠のCMはなんと4億円。


そして企業もこれ用に力を入れて作ってくるから実に面白い。


YouTubeで「SuperBowl Commercial」で検索するとたくさん出てきます。


さらにハーフタイムショーでは毎年


超一流アーティストによるLIVEが行われます。


何年か前にジャネットがポロリしてたアレです。


過去にはマイケル・ジャクソン


スティービー・ワンダー


エアロスミス


ローリングストーンズ


The Black Eyed Peas


など錚々たる面々。


これはみんながハーフタイム中にテレビから離れトイレに行くと


水道管が破裂してしまうからなんだとか。


ちなみに今年はなんとあの『ブルーノ・マーズとレッドホットチリペッパーズ』


レッチリですよレッチリ!


どうですか


興味がわいてきませんか?


この試合をスタジアムで観戦するのが僕の夢です。


もし暇を持て余した神々が現れて


「仕事と引き換えにチケットをやろう」


と言ってきたら


仕事を辞めるかもしれません。


それだけこの試合のチケットは


プラチナ中のプラチナなんです。


安くてもウン十万円。


何より一般販売がされていません。


クルーザーや別荘と交換を依頼する人がいたり


指名手配犯をおびき出す囮に使われる事もあるんだとか。


どうですか


ヤバいでしょ。


スケールデカすぎて耳キーンなるでしょ(©フットボールアワー後藤)


特に何も感じなかった哀れな人


聞こえますかー!?(©サバンナ八木)


文頭から読み直してください。


「こ、こんな凄いイベントがあったなんて…」


と思ったそこの美形の人!


人生をだいぶ損していたことに気づいたでしょう。


今からでも遅くはありません。


さぁ目覚めましょう。


これは


宗教の勧誘ではありません。


新手の業者でもありません。


僕はただ


みんなに


スーパーボウルに興味を持ってもらいたいだけ。


あんなに偉大な試合であるのに


日本人は知らなさ過ぎる。


ちなみに僕は数年前


出会って2日目のメキシコ人と一緒に観てました。


二人で大興奮。


一気に仲良くなりました。


文字通り国境を越えたスポーツです。


そんなスーパーボウル


いよいよ開幕まであとわずか。


アメフトのルールを知らない人は


それまでに勉強することをオススメします。


なんならわたくしが教えてあげましょう。


講義料は「殺し屋さん20周年記念キャンペーン」のため半額セール実施中。


今年の注目選手は何と言ってもブロンコスのペイトン・マニング


史上最高のQBと呼ばれる彼のプレーは必見です。


ついでに


この2週間後にはNBAオールスターが控えています。


選手のことを全く知らない人でも大丈夫。


ここに世界で1番上手い人たちが勢揃いしますから。


これに出ている選手を覚えておけば


アナタもたちまちNBA通に。


特に僕の一押しはイーストのポール・ジョージ。


要チェックや!


そして何よりもこの試合


スラムダンクどころか


アリウープの応酬。


見てるとスカッと気持ちよくなるぜ!


2mを超える屈強な男たちの


技と技


肌と肌とのぶつかり合い


んっんっんっんっ!(©ホワイティ)


まぁ


ここまで噛まずに熱弁してきましたが


ウチBS映らないからどっちも観れないっていう。


誰かブルーレイやいてください!


誰か(D)ブルーレイ(B)やいてください(Y)!DBY!ヒーヤ!(©BKB)
物の少ないこの部屋で


どうやって物をなくしたのか。


信じるか信じないかは


あなた次第です。

“エピソード1”としたのは、これが2006年当時に書かれたものではなく、記憶を頼りに書き起こしたものだからです。


 


200612 僕らが初めて箱根に駅伝を観に行ったときの写真が出てきたので、ここに綴ろうと思う。もちろんデジカメなんて代物を当時持っていなかったので使い捨てカメラである。つまりそれをデジカメで撮って載せました。 このときはどういう経緯で箱根に行くことになったのかは覚えておらず、とりあえずゴールのタイミングを目掛けて行けばいいだろうということで、スタート後しばらくしてから家を出た。しかも下調べも全くやっておらず、目的地の場所から、行き方、交通情報、何も情報がないまま、とりあえず箱根湯本に行けばいいだろうという甘い考えで電車に乗った。 シゲと合流し箱根へ向かうのだが、ケンチはいない。当時僕らは大学1年生。ケンチは浪人中なのでまさに受験戦争の真っ最中だった。 箱根湯本に到着した時点で選手も同じところを走っていた。ゴールの瞬間目掛けて出てきたので当然と言えば当然である。ただ僕らはここから芦ノ湖へ行く手段を知らないので、とりあえず人の流れに付いて行った。そして箱根登山鉄道に乗ってしまった。ちなみに正解はバスかタクシー。この人の流れは駅伝ではなくただの箱根観光の人々だった。 そうとも知らず意気揚々と乗車。これからランナーは険しい山上りに入る。かたやこっちは電車。なのでまぁゴールには間に合うだろうと呑気に満員電車に揺られる。山梨学院のジャージを着た人たちもいたし。 そういえばどこで降りたらいいのかも僕らは知らない。ゆえにその山梨学院の人たちをマークすることにした。彼らが降りるところがおそらくそうだろうと。 しばらくして彼らは電車を降りた。しかし、明らかに何もないところである。きっと彼らは宿に向かったんだ。僕らは自分の勘を信じ、そして薄々感付き始める。この電車ゴールに行かねぇんじゃねぇかと。 そう、この電車は強羅行きだった。 僕らは次の駅で降り、大きな道に出た。雰囲気的に5区のコースだ。だがガランとしている。確実に選手は通過したあとだ。ここで初めて電車では目的地に行けないということを知る。最初歩いて向かおうと思ったがさすがに無理なのでバスに乗る。元々交通規制のかかった一本道なため、バスが走ってる時点でもうゴールの瞬間を見届けるのは不可能とこのとき悟った。 バスには明治の部員が数名乗っており、彼らの会話からレース状況を知った。余談だが今でこそ明治は上位争いを繰り広げているが、実はこの2年、かなり久しぶりの出場と騒がれていた。しかし古豪復活と謳われつつもやはり下位に沈む。なかなか歴史を感じる。そして気になるレース結果。優勝はなんと順天堂。まずこれに驚き。元祖山の神・今井正人が初めて天下の険を制した年だ。シゲの応援している東海大学は僕らが家を出る時点で確か上位。さらに5区はエースの伊達が走る ということでシゲは朝から嬉しそうだった。しかしなんとその伊達が大ブレーキ。シゲは最後まで信じなかった。 芦ノ湖に近づき、初めてあの大鳥居をくぐる。興奮。そしてゴールに到着。 小雨の降る中、すでに選手はゴールしたあと。人もほとんどいなかった。号外を受け取り、ようやくシゲも現実を受け入れた。 実際に駅伝観戦は湯本のところでチラッと見た以外はしていないが、とにかくこの地に来れたことが嬉しく、ひとしきり写真を撮って満足。のちに恒例行事となるそば、箱根神社、湖畔歩きといったものもこの年から行っていた。 来年で10年目を迎える箱根駅伝観戦だが、紛れもなくこの年が原点であり、芦ノ湖に来るにあたっていつどこでどうやって何が必要かを学んだ大事な年でもある。しかもこの年を最後に12日は雨が降っていない。僕の晴れ男伝説の原点も実はここにあったりなかったり。 最後に箱根神社で受験生のケンチに合格祈願の勝守を購入。


その年ケンチは大学に合格し、そして今の奥さんと出会った。


彼がいま幸せな家庭を築いているのも、全ては箱根が原点なのかもしれない。



箱根駅伝観戦記2007~始まりの2年目~
へつづく

2013年1月2日午前3時頃、ハッと目が覚めた。4時にセットしておいたアラームを尻目に、ワクワクが眠気に勝った瞬間だ。しかしそこはこれから長い一日が始まるわけで、4時のアラームが起動するまで横になっていた。

4時と同時に犬も起こす。起きてたまるかという目で見られ、二度寝に入った。冷凍のバジルのパスタを食べ、テレビをつける。特に見たいものはやっておらず、何となくテレ東にした。

トイレに向かい爆弾を処理する。爆弾とはつまり大きい方のアレ。いつもと異なる時間帯に行動するため、体内のルーティーンも崩れる。ゆえに朝家にいるうちに処理することが難しく、昼に爆発してしまうことも珍しくない。ただ今年は処理が順調に進んだ。しかしそれでも完璧とは言えず、時限式爆弾のコードは切っても、実は真犯人が遠隔操作をしているみたいなドラマでよくあるパターンのそんな気分だった。

湯船に浸かり体を芯から温める。起きた瞬間から何となく今日は暖かいなという感覚があった。それでももうベテランの域に達してきた箱根観戦。ぬかりなく防寒対策を重ねていく。例年通りエンジのスタジャンで行く。そろそろダサいんじゃないかと頭をよぎり始めたが、もう引き返せない。去年は、下半身にレギンス、ヒートテック、トレーニングスパッツ、黒のパンツ、靴下2枚。上はアンダーアーマーのような生地のナイキのアンダー、ロンT、野球用アンダー、シャツ、パーカー、スタジャンというラインナップで着込んだ。今年は最後の抵抗でシルキードライのシャツも中に重ね、さらにパーカーに替えコロンビアのピンクのアウターを採用した。このアウターが実に温かく目立つ。購入の際店員さんに「冬山でもこれ1枚で大丈夫」と言われたがさすがにそれは盛りすぎだと思う。

5時20分頃、リポDをクイッと空け、前日父からもらった使用期限2009年のカイロを持ち、いざ8年連続8回目の芦ノ湖観戦へ。

いつものように僕が5時47分成城学園前発の急行に乗ることで全てが始まる。箱根湯本へ向かう中、その先頭車両にメンバーが乗車していくというわけだ。だがその前にファミマに寄り道。ファミマにしたのはTポイントを溜めているから。こだわりの焼きそばパンとホットコーヒーを購入。そんなに食べたい気分じゃなかったが、まぁ他に食べたいものもなかったので消去法で決めた。さらに今年はサッポロビールも4人分購入という初の試み。スポーツマンシップに乾杯したいじゃないですか。

電車に乗り込む前、実は不吉なメールがメンバーのケンチから届いていた。“体調を崩してしまい、参加を見合わせる。トイレから出られず、回復したら向かう”という内容。ただ去年も、爆弾処理に手間取るというハプニングがあったりしても何だかんだしっかり来たので、多少の不安はあったがさほど心配はしていなかった。

しかしこれが今年の波乱の1日の幕開けを意味しているとはまだ誰も知る由もなかった。

登戸でシゲと合流。爆弾は未処理のようだ。そして隣の向ヶ丘遊園に到着。本来だったらケンチが乗り込んでくる場所だがその姿はない。そのままドアは閉まった。

町田で長島さんも合流。去年のスーパールーキーはエースとなり、不動のメンバーとなった。ただここでもケンチは乗ってこず、回復を信じ僕らは先に歩みを進めた。

箱根湯本までは休みなく駅伝トークが繰り広げられる(ケンチの心配もしながら)。印象的だったのが、
「駒大の後藤田くんって議員さんみたいな名前だね」
というわけであだ名が後藤田議員になった。

小田原に到着し電車を乗り換える。ただ電車が来ていない。記憶は曖昧だが、ここでこんな時間の間があったっけ?と些細な疑問と違和感が生じる。どうでもいいことではあるが…

小田原から箱根湯本までの区間で最近僕の身に起きた奇妙な出来事の話をする。内容は言えないが、ある手紙が送られてきたという話。笑い話で話したつもりが、逆に重い空気になった。2013年何かがおかしい。

そういえばここで使用期限2009年のカイロを開封した。普通に使えた。これは本当にどうでもいいか。

湯本からはタクシーで芦ノ湖へ向かう。今年はスタートに余裕を持って到着できた。スタート前に先にトイレに行っておこうか迷えるほどに。今年からテントやインタビュー台の配置が変わっていたが、いつものように日の当たるオーロラビジョンの右側を陣取る。センターにはエスキモーのようなおじさんが座っていて邪魔だった。例年に比べ暖かいように感じる。風が少し強いのが気になるくらい。だがこの風が後にレースに大きな影響を及ぼしていくわけだ。

そんなこんなで89回目の継走が始まった。

ふと横を見るとあの中央学院の人たちがいる。中央学院の人たちとは、中央学院をワイワイ応援する迷惑な人たちだ。今までで一番接近している。

駒大OBの長島さん、駒大ファンの僕、東海大ファンのシゲ。今大会、東海大は出場しない。予選会で敗退したときシゲからメールが来た。
「今年は駒澤応援する。駒澤とっぴ」
ヤバい駒大取られた。と焦ったが別にみんなで応援すればいいじゃんということで結局3人仲良く駒大を応援することになった。初めての試みである。

1区 大東大の市田くんと東農大の木村くんをみんなで気に入る。坊主だから。ここで満を持してスポーツマンシップに乾杯をした。8年目で初めてアルコールが登場した記念すべき年となった。そういえば1年目のときは未成年だったんだなぁ。

2区 駒大のエース窪ちゃま(窪田くん)登場。そして東海大(学連選抜)の早川くん登場。さらに國學大の持ってる男・僕似の寺田くん登場。とりあえず早川くんに並走し水を渡す村澤くんという光景を見てうるうる。やっぱり彼らの走りを最後に見たかった。シゲは早川くんが走り終わるのを最後まで見届けていた。その間ずっとトイレを我慢していたらしい。そして寺田くん、2年前に10区で最後の最後にコースを間違え茶の間を爆笑の渦に巻き込んだ彼だ。今年は中大の選手がフラフラになり今にも倒れそうでハラハラしている横を、彼がスーッと通り過ぎていった。笑ってはいけないがつい笑ってしまった。この区間は日大のベンジャミンくんや山梨学院のオムワンバくんの快走が目立った。あまりにあっさり抜いていくため、「みんなサングラスしてるから見えないのかな」というシゲの発言がツボに入った。それぐらい格の違う走り。やっぱりアフリカンの血には勝てないのかなぁ。日本人が世界に勝つためにはやはりカリウキ元気くんみたいなのが出てこなければならないのか。

3区 そんなこんなでディーン元気くんが登場。早稲田の大迫くんに水を渡していた。何か知らないけど得した気分になった。さらにここでゴール芦ノ湖の様子が映される。2年振り3回目、しっかり映された。ピンクの目立つやつ着てきて良かった。



4区 駒大の湯地(ゆじ)くんについて長島さんから紹介される。田舎から出てきた健気な青年に僕らにも情が湧き、声援を送る。「がんばれー!ゆちー!」と。

5区 まさかの湯地くん大ブレーキのあと、山の神不在の山上りが始まる。まず、この区間はランニングでなくTシャツ、欲をいえばロンTで走ってほしいという変なこだわりを語り合う。そして日体大の服部くんの面構えを褒め、早大・山本くんのランニングに首をかしげる。先頭の服部くんが大鳥居をくぐった辺りでゴールの方へ移動する。

優勝の瞬間を見届けミーハー根性丸出しで追っかけ。なので何かしらのカメラに見切れているかもしれません。日体大の優勝インタビューを覗き、いろんなところに顔を出して楽しんだ。取材を受けている國學院・僕似の寺田くんもいた。近くで見るとそんなに似ていなかった。今年はシード落ち。頼むから来年本戦まで上がってきてくれ。





とにかく今年は風が強かった。選手もいかに大変だったかというのも2名の棄権と、去年より15分も遅い優勝タイムが物語っている。テントも倒壊したし、物もたくさん飛んでいた。例の中央学院の人たちが吸うタバコの煙も広がり、横のおばさんがキレていた。そしてタバコとは関係なしにシゲは中央学院を大声でディスっていた。

号外と記録を受け取りいつもの場所で記念撮影をする。だがまだケンチが来ない。連絡もつかない。仕方ないのでケンチのスペースを空けいつもの構図で写真を撮る。さらに長島さんを含めた3人バージョンでも撮った。撮ってくれた青年二人組は自転車でここまで上ってきたというからあっぱれ。

ゴールに向かって一礼し、また来年と、この地を去る。その直後、美人な係員さんが号外を配っていた。同じものをすでにもらっていたが受け取った。ただ勘違いしてほしくないのは、係員の人が美人だからもらったのではなく、あくまで記事の内容が訂正されている可能性があるということを踏まえた上でのアレで、箱根ファンとしては常に正しい情報を入れていなければならなく、決してそういうやましい気持ちで…とりあえず古い方は破棄した。

いつものそば屋・小松屋に向かう途中、関所(トイレ)に立ち寄る。シゲの爆弾が危ないらしい。ここで手を洗っていると、横に中央大学ののぼり旗が立て掛けてあった。白地だしどうみても「これで拭いてください」というフリ。んなわきゃない。

5区のコースをゴールから辿って歩いていると、各校のチアガールとよく遭遇する。その度にシゲが「Hey!Yo!」と声を掛ける。最初これを僕は、ナンパのつもりで言っているのかと思ったのだが、実はチアの掛け声のつもりで言っていたらしい。長島さんも分かっていたらしいが、僕は未だに分からない。

そして小松屋に到着。いつもの出入口が締まっていて潰れたのかと一瞬ヒヤっとしたが、逆側が開いていた。毎年言っていることだが、店員さんが可愛いからではなくあくまで食事を堪能するという意味でこの店を選んだわけで、決してそういうやましい気持ちは全くなく、あくまで…若干頭打ちかな?それよりシゲが焼きもち力うどんを注文する際、「誰に焼きもちするの?」と尋ね、彼女の笑いを誘った。2013年凄い進歩を遂げた。僕は例年通りカツ丼を食べた。勝ちたいんや。

小松屋のもう一つの楽しみと言えば、高校サッカーを見ることであった。特に意識はしていなかったが、そういえば毎年ここで見ているねということでちょっとした恒例となっていた。だが、なんと今年はテレビがついていたなかった。まぁつければいいだけの話なのでシゲは例の店員さんに許可をもらってつけた。その後長島さんに「なんで『今年は見ないんですか?』って聞かなかったの?」と指摘され、常連っぷりをアピールするチャンスを潰しガッカリしていた。

高校サッカーは実践学園vs佐賀商。後半開始と同時にシゲはトイレに立った。すぐ帰ってきたが、実は試合はハイライトで、時計はすでに11分をさしており、「そんなにトイレ行ってた!?」と驚いていた。んなわきゃない。

トイレネタでもう一つ、小松屋のトイレが、小便器と大便器が隔離されていないようで、珍しくない?とシゲに主張されたがとてもどうでもよかった。

小松屋をあとにし、夕日で輝く湖畔を歩いて箱根神社に向かう。選手たちを苦しめた強風というより暴風に近い風は、当然のように湖にも大きな波を作っており、勢いは歩道の方まで及んでいた。ケンチの欠場もあり、2013年文字通り波乱の幕開けとなった。



箱根神社で初詣を済まし、いつものお守りを買い、おみくじで大吉をひき、甘酒を飲む。そういえばここを出る際、長島さんがさらっとダジャレを言った。あまりに寒かったのでこの場で晒そうかと思ったが、寒すぎて何と言ったか覚えていません悔しい。

そして元箱根港まで日の沈んだ湖畔を再び歩く。薄暗さは余計に波の恐ろしさを際立たせる。あまり近づくと波にのまれる危険性があるが、アホなので近づいた。自然の恐ろしさを身近に感じ、芦ノ湖に別れを告げる。

だがここからが長かった。帰りのタクシーが全く捕まらない。長島さんが念のためバス停の列で待ち、僕とシゲで両対抗車線のタクシーをケアする。30分ぐらい冷たい暴風の中に晒され、結局バスの方が先に来た。やはりどこかリズムがおかしい。

ユネッサン(ス)に着き、いつもの可愛い店員さんを確認し、森の湯に入る。携帯クーポンを進められ1800円を1000円にし、1年の疲れを癒す。このとき「ツォー」という言葉が僕らの中で流行り出す。ツォーとはトヨタ自動車に所属するランナーで、ただ音の響きが気に入っただけで特に意味はない。ニュアンスは“ヤバい”に近い感じで使うと良い。動詞としても使えます。

湯船の中で語り倒していたら長湯してしまう。上がって畳の部屋ですっかり待たせてしまった長島さんとコーヒー牛乳を飲み、今年もお疲れ様でしたと五息ぐらいついた。

そんなこんなで下山の準備。しかしタクシーを呼ぶも、出払っていて1時間以上来れないとのこと。しかも次に来るバスも40分後。どうもこうもないのでバスを待つ。時間潰しでお土産屋に行くとちょうど閉店とのこと。やはり何かがおかしい。

20時47分の終バスには無事乗れた。カーブが差しかかるたびに倒れて遊んでいたら酔った。気が付くともう1月2日も終盤である。現実世界が近づいてきたからか、仕事の話になる。現在小学校1年生の先生をしているシゲがいろいろと教えてくれた。1+1を教えるのも大変で、さらになぞなぞをやるにも、なぞなぞというものを教えるところから入る。またうんちとかおっぱいのワードで大爆笑で、子供たちになぞなぞを作らせると、活発な子が「赤ちゃんにとって大切なものはなんだ?」「正解はおっぱい!」これでドッカーンなるらしい。ここで僕は主張せずにはいられなかった。

「大人にとっても大切だろ」

バスは箱根湯本に到着。電車は行ったばかり。次は30分後。やはり少しずつリズムがズレているような気がする。中心のメンバーが揃わなかったため、真ん中で起きた狂いが徐々に周りの渦に影響を及ぼしていく。そんな感じだった。そういえばケンチのいなかった1年目は雨だった。ゴールにも間に合わず見届けられなかった。

最近読んでいるミステリー小説では奇妙な月が物語の一つのポイントだった。電車の窓から空を見上げると、月は不気味に赤く染まっていた。

なんて日だ!(cバイきんぐ)

今年はなぜか1日が特に早く感じられた。帰るのもあっという間だった気がする。二人とはいつも通り「良いお年を」でお別れした。こうして僕らの2013年は幕を降ろした。

波乱続きの2013年の2日目。
逆に悪いものを全て出し尽くしたとプラスに考えたい。
むしろ印象的な1日。
いい思い出となった。
来年はケンチも復帰するだろう。
だからこれからもずっと続けていく。
何が起こっても箱根駅伝だけは譲れんのです。

See You Next Year!

箱根駅伝観戦記2014~復帰と炎上~へつづく