まだ東京も大阪も公演が残ってるので、ネタタバレは控えめにいきます。
東京楽日も行くんだけど、とりあえずガス抜き。
バレが嫌な方は閲覧お控えくださいまし。

では。
下に行くほどネタバレ要素多めです。















とりあえずゲームの宴で松永佐助小十郎はプレイしておくべき。
そして覚悟を固めておくべき。

安定の続投キャストと素晴らしき新キャスト。
人多すぎてそれぞれの出番が少ないのが、もったいない。

本編の8割は殺陣という感じ。キャスト(特にアンサンブルさん)の運動量半端ない。

BASARAを観るたびに思うけど、出演キャストさん達の身体能力が本当に凄いですよね。


瀬戸内の宗麟小早川のポジションに今川最上。
塚本さんのカテコ挨拶が聞きたかった。
ってか、何も知らずにみると最初はきっと塚本さんと気づけないと思う。

今回の一番特殊な得物は今川の扇かな?
毛利の輪刀、半兵衛の関節剣に比べれば、さほどの特殊感はないけど。
松永の爆破やお市の闇の手はアンサンブルさんと音響照明スタッフのチームワークが素晴らしい。

風魔の逆手持ち小太刀?の殺陣がカッコいい!
さすが光さん。でも顔が一切(パンフですら)見えないのがちょっとさびしい。

全体的にどんどん殺陣のスピードが上がってるような……


松永が凄い。
心中で「ぎゃー来たっ!」と思うくらい怖い(笑)
実質片手で刀振り回すのって大変だろうなぁ。
そしてカテコで垣間見える松田さんのお人柄とのギャップが素敵。

長政・お市は前田夫妻に匹敵する素敵さ。

長政as桜田さんは決めポーズもびしっとしてる。

お市as玉置さんは殺陣でゲームのモーションをよく研究してる感じですごい。


麻呂様が可愛い。そして最上にびっくり。

塚本さんは別の舞台で見てるのでさすがって感じなんだけど、今井さんがこういうコミカルなお芝居がはまるとは思わなかった。

でも殺陣は安定のJAEクオリティ。

復活信長様as窪寺さんは音声が蒼紅共闘のときより断然迫力あってよかった。


女の子達が素晴らしい!

天鳳海花は続投なので磨きがかかって安定で、先にも書いたけどお市は声も動きもじわっとした迫力があると思う。


蒼紅主従と関ヶ原は盤石。

「レッツ パーリィーッ!!」の筆頭、天然幸村、ネタシーンでの最終兵器小十郎、オカンポジション佐助、叫びまくり三成、平常時シーンでは不憫な家康で通常運転って感じ。


三成as誠治郎さんの「いーえーやーすぅぅうっ!」を聞くと、そうそうこれがないとと思う(笑)

幸村の「ぅおやかたさまぁっ!」もそうだけどキャストさんの喉が心配になるくらいの叫びっぷり。

そして納刀のバリエーションはお見事としか言いようがない。


喉が心配といえば光秀as谷口さんがヤバい。そして怖い。

BASARA以外だと結構ヘタレというかいじられ役で観る事が多いのでギャップに惚れる(笑)


家康as広瀬さんの殺陣で、いつもジャンプの高さに惚れぼれする。

素手なので派手に見せるためかなと思うけど、衣装の色彩的にも鮮やかで大きな得物を使う人にも負けない華やかさがあると思う。


筆頭が6×2爪になっているのはいかがなものか(苦笑)

まあしょうがないんだけど、無理に六爪にしなくてもよかったんじゃない?と思ったり。


幸村の二本槍を見て、「セルバンテス…!」と思ったのは私だけではないはず。

「遠い夏のゴッホ」のときは「っ!?幸村じゃん!」と思ったので、ちょっと笑った。

個人的には俳優さんの腹筋より、防具の意味のない公式衣装設定のがつっこみたいと常々思っていたり。






今叫べるのはこのくらいかな?

東京楽日、マチソワするのでまた書きなぐりたいと思います。

すごく今更覚え書き。
タイトル+場合によってはコメントのみ。
下に行くほど古い日程です。

4月
劇団K-Show「気になる病は気から出たマコト」(再演だけど、初演にぜんぜん負けてない!久世さんが可愛かった。)
劇団四季「オペラ座の怪人」(25周年記念回。記念品はキーホルダーでした。久々の佐野ファントム)
WBB「川崎ガリバー」(タイムトラベルなコメディ。ちょーっとご都合主義すぎる部分が気になるもののWBBらしくていいと思う)
舞台銀河英雄伝説 第3章 内乱(キルヒアイスをどうにかしてほしい。てか、帝国弱すぎで同盟が強すぎる(苦笑)そして相変わらず高山さんがすごく素敵。)
劇団四季「リトルマーメイド」(開幕2公演めを観劇。どうもディズニーミュージカルとそりが合わないらしい。海中を泳ぐ姿はいいなあと思ったけど。)


3月
BASARA祭*(初日が奇跡のアリーナ前方席で発狂(笑)舞台好きだけど、舞台キャスト比率がじょじょにあがってるので舞台嫌い派的にどうなの?っていうか住み分けてほしいなと思ったり)
ネオロマンス・アラモードwith下天の華*(アラモなので多少キャラを捨てても昔みたいなアドリブ一人芝居が観たい。観客と交流させるのはいいんだけど、それって近くに絶対こない位置の観客にはあんまり面白みがなないような。てか、客席降りは劇薬なので使いどころは要注意だと思う)

2月
遠い夏のゴッホ*(イルクーツクさんが好き。全体的な感触は「4人のN氏」「大切なバカンス」と近い気がする。どこか懐かしいような不思議さと感情的な温かさと自然界の厳しさの混在みたいな感じがした)
マティーニ!(とっても実験的で面白かった。制作がトライフルの舞台は安定して面白いので信頼してます)
ソラオの世界2013(根幹は同じだけど別の物語だった。今回も続くなら色んな演出家さんのバージョンが観てみたい)
舞台弱虫ペダル(演出がシャトナーさんじゃないのでどうかな?と思ったけどなかなかだった。御堂筋as村田さんが凄かった。それだけに新開が弱くて残念)
Dステ「TRUMP」(きらきらしい(笑)ピースピットの女子トランプに行かなかったことを激しく後悔しました)


1月
FRONT LINE the last mission:FinalDestination(微妙に不発。面白いんだけどなんかもやっとした。でも泣ける。浅沼さんからスピンオフの話が出てたけどどうしようかなぁ…)
前進座NEXT公演「三人吉三巴白浪」(歌舞伎という事で身構えたけど面白かった!お値段も優しいし、また行きたい)


12月
オジサマ専科 Noel special(とにかく耳が幸せ。全員タキシード(しかも皆デザイン違い)とか、目にも幸せ)
WBB「苦闘のラブリーロバー」(こういうワンシチュエーションコメディ大好き!)
ヘロヘロQカムパニー「獄門島」(ヘロQの金田一シリーズは超好き。オジサマ達の渋い演技とレトロ感が素敵だった)
ネオロマンス スターライトクリスマス
(聖地で小西さんを初めて観た!最近キャスト固定気味なのでシャッフルして欲しいなぁ)


11月
ネオロマンス・フェスタ 金色のコルダ Featuring 神南高校(直前の地震?の影響かとにかく開始が押した。コルダイヤーで学院祭期待してます!)
裏切りは僕の名前を知っている(観たことのあるキャストがいっぱい(笑)法月さんが良かった)
マグダラなマリア ~ワインとタンゴと男と女とワイン~(歌が素敵すぎる)
銀河英雄伝説@TAKARAZUKA(初宝塚!これはこれでありだと思った。帝国のきらきらしさはさすが宝塚)
舞台戦国BASARA3-瀬戸内響嵐-*(安定の殺陣だがストーリーはじゃっかん謎。得物をすっ飛ばすなどトラブル多かったような。輪刀は最前列のお客さんがナイスフォローだった)
オペラ座の怪人
CATS
劇団K-Show「今宵の月に、姫はいるのか。」(珍しく?アドリブシーンががっつり入っていたのにびっくり。やっぱりラストはきゅんとして大好き)

下にいくほど古い公演。
コメントは暴言気味なのでご注意を。



10月
・ネオロマンスハロウィン*

・傀儡女 (クグツメ)~時の男最終章

・ファントム ~語られざりし物語~
 去年やったやつの続き。そっちは未見だけど見ごたえあって面白かった。

 でも、ある演出が客席のかなり特定されたエリアからしかきちんと見えないのはどうなんだろう?

 最近こういうケース多々あるのでちょっと考えてほしい。DVDなら綺麗に見えるのかもしれないけど、わざわざ劇場に観に行ってもやっとするのは嬉しくないし。


・美女と野獣

 一部きらっきらでまさにディズニーのパレードでした。

が、なんか微妙。たぶんベルが野獣を好きになるのがどうしてなのかよくわからないとか、そのパレードっぽいシーンの印象が強烈すぎたり、アンチヒーロー?のガストンが愛すべき悪役には見えなかったりするからかなあ……。

あ、早水さんのミセスポットはとても好き。

・ソウガ

 再演というか、再編Verでした。チナギとオボロがいないので再演と言われるとなんかぴんとこない(^^;

 初演のオボロのポジションの一部をシンパチに振っていたり、チナギがいない分シュリノスケが大人だったりして面白かった。

9月
・オペラ座の怪人

 イベント目当てに観劇。この日のイベントは「ファントムミュージカルアカデミー」でドンファンの勝利について。全音階の話や登場人物の説明など興味深く面白かった。

そしてここしばらくファントムがずーっと高井さんなので、そろそろ別のファントムが観たい。
 

・ネオロマンスフェスタ ~遙かなる時空の中で&金色のコルダ~

 携帯ゲーム繋がりのフェス。好きキャスト満載で耳が幸せでした。

・新生RMB
 キャストの追加と交代ありの再演。怪我で急遽代役に入った河原田君にとにかく盛大な拍手を。木戸君の日番谷も好きなので、今後があればWキャストがオリジナルストーリーで「二人の日番谷冬獅郎」とか観てみたい。相変わらず新納さんの歌が素晴らしくて、でも初演は食われまくりだった法月君が張り合ってて良かったと思う。
今回ショー部分に井関さんかちょっと関わったらしく、凄く納得の展開だった。

・CATS
 客層から飛び出すマキャビティの秘密を追って座席選択。さすがの専用劇場らしい仕掛けを確認できて大満足。握手は初めてヴィクトリア。アームウォーマーがふわっふわでした(^O^)


8月
・【G】
 狭い会場の良さが生きた公演だった。というか、広い会場で内容と運営がこれだと破綻すると思う。狭くて微妙な空気まで伝わるからこそこういう企画は面白いんじゃないかな?

・TIGER & BUNNY THE LIVE*
 キャストも凄いけどスタッフ含め技術力が半端ない。大人向けヒーローショーな感じ。ネタバレだけどアンサンブルとロックバイソンの2階?からの登場がびびった。あれ、よそではなかなか出来ないよなぁ……

・ナイトオブザリブングヒーロー
 浅沼さんらしい大いに笑わせて大いに泣かせる素敵な舞台だった!代永さんが凄く良かった。あと出演者の関係か客層がちょっと面白かった。

・「MACBETH」
 ラフォーレ原宿で四方囲みなセットで若いキャストで面白かった。ただ私にシェークスピアの面白みはあまり理解できなかった(苦笑)その時代背景とか宗教観とか予習しとかないとダメだったのかも。

・貧の意地(前進座×関智一×置鮎龍太郎×太宰治×朗読=歌舞伎!??)
 本編は落語的な面白さ、アフタートーク?は歌舞伎の要素の解説ありで興味深く面白かった。

・BASARA祭夏の陣
 舞台キャスト出演率が高くてびっくり。2の殺陣をダイジェストでやってくれたのと声優陣と舞台キャスト陣が並列で扱われてたのが個人的に嬉しかった!