例のごとく覚書。2.5次元多し。
たくさん通ったなあ……。

若干ネタバレしてますのでご注意を。

RE-INCARNATION ~RE-VIVAL~
 結局3回観に行きました。前回までのリンカネではそうでもなかったのですが、今回はなぜか号泣。
我ながらちょっとおかしいくらい、かなり最初のシーンから泣いてました。


進戯団夢命クラシックス「君の手に夢幻のファクター」
 やっぱりクラシックスも好き。
クラシックスメンバーではないのですが、鵜飼主水さんの殺陣がめちゃくちゃカッコよかった(*^^*)

SOUND THEATRE「CHRISTMAS NOSTRA」
 シュールな光景が脳裡を駆け巡り、でもほっこりしてすてきな物語でした。
 平田さん個人の企画で、事前申し込みをするとオリジナルクリアファイル付でサイン入りチラシをもらえるというのがあったのでちゃっかり参加しました。結構な数だと思うのにちゃんと手書きだったのでお宝として大事にしたいと思います(^^)
 そして次回はTheONE再演とのことでそれも楽しみです!

金色のコルダfeat.天音/feat.星奏
 何のかんのいってせっかくのコルダイヤー締めくくりですし行ってきました。
 天音のメンツが揃ったのって初めて?
混合のイベントではみかけないメンツで楽しかったです。

舞台「遙かなる時空の中で5」12月公演
 あ~、もうなんでこんなにはまっちゃったんだろ。BASARAのLVとかぶった公演以外は通いました。
ここはね、バランス良し・物語良し(本編から切り取ってくる部分もダイジェストの仕方も好き)・衣装良しで本当に素敵な舞台でした。
9月よりキャストさんたちに自信がついた感じで安定したのと、鳥君と入れ替わりになった河原田君が凄く頑張ってて、チナミってこういう面もあるよねという感じだったのがよかったです。
そしてなにより、サブキャラ・オリキャラ・殺陣衆さんたちが愛されてる!
千秋楽はいろいろ絶叫でしたが、マコト兄上のあれは本当に反則っ!ああ、本当に素敵な舞台でした。
大阪公演も含め、再演・続編を強く願います!

舞台戦国BASARA4
 千秋楽に生松永様で登場してくださった松田さんは本当によい方だなあと思います(^^)
だって前日が他の舞台の千秋楽でぜんぜん違う場所だったのにさ。
 珍しく?本編ではありえない結末の物語でしたが、これはこれでよいと思う。
前回山本Dが家康を「キリストになれなかった男」と言っていたのですが、今回は「ならなかった」という感じがしました。
 筆頭が変わったわりに関ヶ原と従者二人が卒業ということであまり取り上げられませんでした。役者さん単独で観るといい感じだと思っても、バランスがどうにも悪いのはいつものことながらどうにかならないものか。
あ、今回の個人的ハイライトは浅井夫妻が幸せそうな事でした。
次回未定とのことですが、2/1の祭に舞台キャストさんも出るのでなんらか告知があるといいな。

ミュージカル落語「レ・ミゼラブル」
 真打昇進記念ということでオーケストラを従えてのミュージカル落語。生で見るのは初めてだったのですが、落語成分よりミュージカル成分が多めだなという印象でした。
やっぱり「じゅげむ」ならぬ「じゅてーむ」はとても好き。
寄席にいってみたいな。

舞台ダンガンロンパ
 舞台の話を聞いてからゲームをプレイして、これどうやって舞台化するの?と思ったのですが、そうくるか!という感じで面白かった。モノクマダンサーズってアイディアはすごくよかったと思う。
そして江ノ島盾子as神田沙也加さんがステキだった!クライマックスのあれが超ステキ。
これ再演してくれないかなあ……。

SUPER SOUND THEATRE 「Valkyrie ~Story from RHINE GOLD~」
 ペダステと同じ日にハシゴするという暴挙にでたため、カテコを途中退席したのが本当に悔やまれます。
アンフィシアターならではの演出も素敵なのですが、サウンドシアターらしく朗読劇だからこそのスケールの大きさがとても好き。そして今回特に蒼井翔太さんの演技に鳥肌でした。他の出演者さんはなじみがある人ばっかりで、御一人だけあまり知らなかったのでどうなのかな?と思ってたのですが、本当に凄かった。
2幕のあれをほぼ正面からみることができたのはちょっと幸せ。
そして、千秋楽のカテコが長いのもサウンドシアターの特徴なので後ろに予定をいれちゃだめなことも学びました(^^;

ちはやぶる神の国
 異聞本能寺の変ということで、歴史好きとしても演劇好きとしてもとても面白かった!
2幕の頭、某有名絵画と立ち位置をオーバーラップさせるシーンがあるんだけど、本当に鳥肌たった。
物語も演出も好みなので、アトリエエッジさんは引き続きチェックしていきたい。
 
舞台弱虫ペダル 野獣覚醒編
 チケット争奪戦がとにかくえらい事に。アニメの影響にしても舞台を楽しむ人が増えるのは嬉しい限り。
でもチケット確保が厳しくて涙目。そしてキャパや期間の拡大の難しい舞台であることにジレンマ。
製作会社さんは本当にもうちょっと考えて欲しいなと思ってます。
ま、それはさておき。
拡樹君は本当にいい役者さんになったなぁ(^^)なんだか上から目線で申し訳ないのだけれど、一番古い記憶がファミリアなのでなんとなく気持ちがオカンなのです。
力技なんだけど、それにねじ伏せられるのが楽しいので今後も期待してます。

幕末-狼kick!-
 DIVE@LIVEの流れの作品で気になっていて、遙か5の塩口さんが出演されるということで突発。
 おもしろかったけど、プロレス苦手(ショーとわかっていても観ていて痛い)なのでちょっと涙目。
 プロジェクションマッピングは相変わらず微妙。すごいんだけど、その凄さより実際プロレスやってしまう凄さが上回るのでかすんじゃうというか。
企画自体は面白いし、素敵な俳優さんにも出会えるので今後のシリーズに期待してます。

舞台遙かなる時空の中で5お楽しみ座談会
 皆様のステキな画伯っぷりと役とのギャップがとっても楽しかった!
 あと衣装展示で間近だからこそ気が付けた(素材が地紋入りだったり、武器にちゃんと宝珠がはまってたり)事がたくさんあって楽しい。そして怨霊の衣装展示もあったんだけど、脱ぎ着結構大変そう……。
なにより12月公演の発表に嬉しい悲鳴でした!
いつものごとく覚書。好き放題書いてますので閲覧注意。

bpm「ネバーランドAGo!Go!」
 やっぱり大好き!DVDでるし、ネタバレとにかく厳禁なので詳しく書かないけど、「小劇場最怖」は伊達じゃない!
でもやっぱりゼロだと広い。観客がびくっとなる事により密度があがる感じがあんまりない。お化け屋敷も広くて綺麗なところより、ゴミゴミして狭い方が恐怖感を煽るっていうか、そういうのには欠ける。反応のいいお客さんがいると楽しさ倍増なんだけどな。
あとセットの都合上、ラストの重要なシーンがどうなってるのかみづらい席が出来ちゃったのも考えもの。こればっかりはゼロの構造上どうしても仕方ないんだけど。
二度あることは三度で再演かかるのか、ネバゴ2の再演がかかるのか楽しみにしたいと思います。

金色のコルダ 星奏学院祭
 結局LV含めて3公演観ました。活発に展開してる作品のイベントは賑やかでいいですよね。
そして、なぜコルダがらみは開演が押すこと多いんでしょ(苦笑)
ffの発表もあり、今後が楽しみです。
オンリーイベはぜひ全員そろってほしいけど、揃ったら揃ったでチケット争奪戦に生き残れる気がしないのが難点。
普段から通ってる人を優遇してくれてもいいじゃないの!と思ったりします(--;

シャトナーofワンダー#1「ロボロボ」
 「ようこそ、バートンロボッツカンパニーへ!」
可愛くて素敵なロボット達の童話のような優しくてでも切ない物語でした。
それぞれの俳優さんの個性が素敵に調和してきゅんとしました!
シャトナーさんの脚本にしてはミラノさんよりだなと思ったり。
#2以降も何が来るのか楽しみです!
破壊ランナーはもうやったし、他劇団だけどビリーブと飛龍小学校パワードは上演されてるんだよね。
大切なバカンス・4人のN氏、ミラノさんの脚本は来ないと思うので、ナイフ・小林少年とピストルあたりかな?
白血球ライダーのバージョンアップ版も期待大だけど、腹筋さん一人芝居の部分をどうにかしないと難しいだろうな……。

人狼 ザ・ライブプレイングシアター X 新撰組~壬生村の狼 至誠の巻~
 9/10・12の19時回と9/15朝昼観戦。
燃える!いつもより芝居分が多いんだけど、しっかりゲームも楽しめて幸せ。
初めて論理破綻により人狼発覚するケースに遭遇したり、佐之助as新田さんの素晴らしい人間力に鳥肌だったり、掛け声で和んだりと凄くエキサイティングで楽しかったです。
そして自分の推理力の無さにがっかり(笑)
いや、でも初めて観に行ったころよりは当たるし、推理も出来るようになったので精進したいと思います。

ネオロマンス20thアニバーサリー
 熱心なファンが多くてとても安心して楽しめました。アンジェリーカーの愛は本当に凄い!
リメイク版も来年中には発売予定らしいので、ぜひオンリーイベント開催してほしいなあ。
やっぱり最近展開の無い作品は集客厳しいと実感。コルダオンリーの後だけにね。
アンジェが動いたので次はネオアンかな?女王ED後の話を見てみたいな。守護聖探しとか。
その前にぜひ天レクをプレイしてみたい!

炎の蜃気楼昭和編夜啼鳥ブルース
 演出とテクニカルなスタッフさんの技が光る舞台でした。
勿論キャスト陣も素敵でしたが、調伏のらしさとか映像の使い方とかいい感じだったので、あえて先にスタッフさんを称賛したい。
で、キャストですが最初からはまり役とおもっていた社長と色部さんは予想通り、加瀬と笠原(直江と影虎)は予想以上に素晴らしかった!
直江はもうちょっと貫目欲しい気もしますが、影虎様はうわわわわ( ゜o゜)となるくらい影虎様でした。てか、影虎女王様….っ!
換生者は見た目と中身の年齢が一致しませんが、本当に富田さんが年齢相応に見えなくて凄い。
続編期待してるけど、昭和編がこのまますすむとあれは避けて通れないわけで、原作ファンとしてはじりじりします。
あ、トレカにバーテンダースタイルのお写真が欲しかったです!これ私だけじゃなく、大多数の観客が同じこと思ったはず。
続編再演でトレカを作る機会があればぜひお願いしたいなあ。

舞台遙かなる時空の中で5
 すっかりはまりました。どのあたりが自分のツボだったのか振り返ってみると1:神子様かっこいい、2:ビジュアル再現率凄い、3:ストプレ万歳が主な要因だった気がします。
舞台経験少ない人が多くて、正直芝居だけで言えばいまいちなとこも多かったです。
でも、それを上回る説得力が本当に凄い。2.5次元ものって、ビジュアル大事なのはもちろん、いかに「らしく」見えるかが大事で、そのポイントさえ外さなければかなりの事をやらかしても「舞台版○○ならありでしょ!」ってなる傾向があるので、そこはやっぱりさすがのキタムラさんだなと思います。
開幕2日目に行って、あまりの観客の少なさに愕然とし、内容を観てこれはもっと薦めるべき!と右往左往し、2幕チケットも2回駆け込み、千秋楽は外からこっそり応援してました。
12月公演は売れ行きも上々で嬉しい限り。鳥君から河原田君に変わるのはさびしいけど、それはそれで楽しみだし、9月の短い公演期間の間に凄い成長を遂げたキャストさんたちがどうなるのかワクワクしてます。

SOUND THEATRE eclipse
 母子の物語でした。いつもながらサウンドシアターは固唾をのんで聞き惚れます。
山寺さんを舞台で観るのは初めてだったのですが、本当にこの方は凄い人なんだと実感しました。
だってね、一人何役かをやるのはいつもの事なんだけど、一人である人物の若い時と老年期を演じ分けるって凄い。
それから、音楽隊では珍しい楽器が聞けて楽しかった!座席位置的に演奏している人は見えづらかったのが残念ではあります。
あと、テヅマ?の方が凄かった。変面(中国?の伝統芸能)みたいな事を能面でやるのですよ!
本当に止まることなく一回転なのにあのお面どうやってるんだろ?
11月のスーパーサウンドシアター、12月のサウンドシアターと公演が続くのでそちらも楽しみにしてます。


ファントム
 eclipseが母子ならこちらは父子の物語。オペラ座の怪人の話ですが、これは大沢たかおさんが出演したのと同じアーサー・コピット&モーリー・イェストン版のミュージカルでした。
同じガストン・ルルーの小説が原作ですが、劇団四季で上演されているものとは完全な別物です。
このへんの話は面白いのでそのうち別記事立てます。
 で、肝心の本編の話。うん、ミュージカルなので歌がステキで楽しかった。クリスが歌う「メロディ、メロディ」から始まる曲とかね。でも正直いまいち感がぬぐえない。これは私がオペラ座マニアで求めるものがドラマティックさとか重厚さだからなんだろうけど、どうにも軽く感じました。大抵の場面がオペラ座の舞台裏or地下だからなのか、セットの可動式階段とかが妙にちゃちな感じだったんだよね……。
城田ファントムも吉田キャりエールもすごくよかったのに残念。
あ、あと私の持論として二枚目なファントムはなんか違う!というのがあります。
だって顔が原因で母親からも嫌われたというほどなのに、それはないだろうと思うのですよ。
だから映画のジェラルド・バトラーも声は好きだけどファントムとしてはイメージが違うのよと叫びたい。
それはさておき。
実は観に行った回がリピチケ購入者さん向けの抽選会の日だったんだけど、特賞がありえない。
なんだったかというと、サイン入りの等身大(といっても、片手をあげたポーズなので210cmほどあったそうな)城田ファントムパネルプレゼント!というものでした。
……それ嫌がらせと紙一重だから!本人も明日これが残ってても泣きませんというような事を言ってましたが、当選者さんはちゃんと持って帰った模様。(Twitterにあがってました)
愛だわ~(^^;

BASARACLUBファンミ2014秋
 相変わらず。出演者がこばP(司会)、保志さん、速水さん、谷口さん、桜田さんでした。
W光秀の興味深い話が聞けたので満足。
どうせなら今回みたいに声優チームと舞台チームの同キャラキャストを出してほしいな。
あまり接点のないキャストさん同士で司会が小林さんなのは事故の元だと思う。
そして、ゲーム好きで舞台苦手な人と、舞台好きでゲーム未プレイな人を撹拌するような動きが欲しい。
住み分けしようにも公式が混ざってるので、それならもっとどっちも好きになってもらえる努力をして欲しいんだけどな。(主に舞台がもっとゲームに近づく方向で)
私は舞台好きよりのどっちも好きなタイプなので十分楽しかったけど、どっちかに比重が偏ってるファンは今のままだと離れていくしかなくなる気がしました。

一応日付順。

8/21 19時 bpm「ネバーランドAGo!Go!」
8/24 13時 bpm「ネバーランドAGo!Go!」
8/23・24 金色のコルダ 星奏学院祭  
8/31 12時 シャトナーofワンダー#1「ロボロボ」
9/10 19時 人狼 ザ・ライブプレイングシアター X 新撰組~壬生村の狼 至誠の巻~*入門編 
9/12 19時 人狼TLPT 新撰組 *通常回
9/13・14 ネオロマンス20thアニバーサリー 全通予定
9/15 11時15時 人狼TLPT 新撰組 *通常回&千秋楽
9/23 15時 炎の蜃気楼昭和編夜啼鳥ブルース*千秋楽
9/26 18:30 舞台遙かなる時空の中で5
9/27 13時 SOUND THEATRE eclipse
9/27 17:30 ファントム
9/28 13時 舞台遙かなる時空の中で5 *AT有
9/28 BASARACLUBファンミ2014秋 夜回

あともうちょっと増えるかもしれません(^^;