ビューティフル(Beautiful)のレシピ

ホワイト・ラム・・・・・20ml
ダーク・ラム・・・・・・20ml
レモン・ジュース・・・・10ml
コアントロー・・・・・・10ml
グレナデン・シロップ・・2tsp

使用グラス 3㌉カクテルグラス
製法 シェーク
度数 34%





ラムの色の違いについて

ホワイトラム (シルバー、ブラン)
基本的には樽で熟成をさせない、無色透明なラムを指します。
樽による独特の香りがついていないため、ラムの原料である糖蜜やサトウキビの風味を最も感じやすいタイプともされるほか、3つのタイプの中ではライトでクリアな味わい。そのため、カクテルで使用されることも多い。

 

 

 

 

 

 

 

ゴールドラム (オロ)
およそ2ヶ月〜3年ほど熟成させたラムを「ゴールドラム」と呼びます。ゴールドに色づいているのが特徴です。
香りや味わいとしては、樽での熟成によって、バニラのような甘い香りも与えられ、口当たりはまろやかになる傾向があります。

 

 

 

 

 

 

 

ダークラム (V.S.O.P、XO、アネホ)
3年以上の樽熟成を経たラムを「ダークラム」と呼びます。
樽は200リットルほどのバーボン樽を使用することが多く、熟成させる期間は10年を超える銘柄もある。
ウイスキーと比べ、熟成年数が浅いが、カリブ海諸国などラムの産地は基本的に高温多湿であるため、寒冷な地域で造られるウイスキーと比べ、熟成が早く進むとされています。そのため、ラムの3年熟成は、ウイスキーの6〜9年熟成に値する。
樽由来の複雑な甘さが感じられるほか、ずっしりとコク深く、余韻の長い味わいとなる傾向があります。