昨日、2月26日は
2月にもかかわらず、
関東地方の最高気温
17.6℃を記録しました💦
 
いよいよ、春!
スポーツターフのシーズン
も始まります!
 
2月25日、
気象庁が3か月予報
を発表しました。
3~5月は高温で晴天傾向
だそうです。
但し、
3月後半の低温、日照不足
可能性もあるそうです。
 
 
 
夏、7~9月は
2つの高気圧。
「チベット高気圧」「太平洋高気圧」の影響
2023~2024年ほどではないが
「猛暑」だそうです💦
 
 
 
 
 
「地球温暖化」「干ばつ」
食料危機も懸念される中、
農業や穀物の生産において
世界的なテーマですね。
 
2010年前後から
多くの研究者たちにより、
イネ科の植物における
「干ばつ耐性を持つ」遺伝子
「水分を節水する」遺伝子、
「根を深くおろす」遺伝子、等の
研究が
進んできているようです。
 
 
学術誌
「プラント・バイオテクノロジージャーナル」
2022年6月の記事によれば
ある研究者グループは
干ばつ耐性を持つ遺伝子「OsGH3-2」
干ばつ耐性+節水型の遺伝子「OsRINGzf1」
の活性を高める事で
イネの乾燥ストレス
塩ストレスに対する耐性
を強化できる。
イネの収穫量
干ばつ条件下で
対照区を10%強上回り
干ばつによる
収穫損失を減らすことができる。
と報告しています。
 
 
 
地球温暖化が進む中、
スポーツターフ管理者にとって、
グリーン面においても、
フェアウエイにおいても、
ゴールデンウイーク前後の乾燥
7月中旬~9月中旬の
高温乾燥対策
大きな課題です。
 
ダグラスプラントヘルス社から
2024年3月に発売された
「バイオエアレーションWS」
更新作業(エアレーション)を代行する
「耕す」微生物資材です。
 
 
その資材の副産物というか、
おまけ効果で、
主成分の1つである
「バチルス・アミロリケファシエンシス EV503株」
は有機残渣を分解し、
自ら
「ファイトケミカル(植物ホルモン)」
生成し、
「乾燥高温耐性」を
高める遺伝子である
「OsGH3-2」の活性を
10倍高め
ターフが
高温や乾燥に耐える
体質を維持できる
効果が検証されています。
 
 
この微生物資材を開発した
アレックス・コクラン博士は、
 
 
「例えるなら、
サボテンを蒸留する事で
サボテンの中のファイトケミカル
抽出・含有した
お酒が「テキーラ」です。
 
 
 
メキシコ人は古くから
「テキーラ」を飲む事で
「ファイトケミカル」
を摂取し、
体内細胞の中の
乾燥・高温に耐える遺伝子を刺激し
「暑さ」に強い体質を
代々受け継いでいる事実と
似ています。」
と説明して下さいました
(笑)
 
 
今年の夏に備え、
高温・乾燥に強いターフ体質をつくる
「バイオエアレーションWS」
是非、お試しください!
 
 
推奨散布時期
・グリーン面は 
3~6月、9~11月の期間に(月1回)、
・フェアウエイ(コーライ、バミューダ芝)は 
3~6月、9~10月の期間に(年3回)、
の散布です。
 
宜しくお願いします!
 
(株式会社サバンナブラン /スポーツターフ事業部)