1973年の香港映画
「燃えよドラゴン」
主演「ブルース・リー」の名言に
「Don't think. Feel it」(考えないで、感じろ)
があります。
「感性」は大事です。
☆
かつてない
「高温・多湿」の夏
が到来しました。
高温の中、
「散水」する機会も多くなります。
しかし、「散水量」が多いと、
加湿になります。
過剰な散水は、
加湿を増長させ、
ターフを衰退させてしまいます。
「水」を撒くべきか、まかざるべきか?
いつ、散水するのか?
どのくらいの量を散水するのか?
いつ、殺菌剤を投与するのか?
どんな「殺菌剤」を投与するのか?
すべて
グリーンキーパーの判断に委ねられます。
グリーンキーパー
の「感性」
はシャープです。
ゴルフ場の特性や気候の変化を
一番、熟知しているのは
グリーンキーパーです。
「Don't think. Feel it!」
です。
☆
グリーンキーパーの
「感性」に応える
資材をご案内します。
①「乾いてるな」と感じたら
「トータルパック」
「トータルパック」は
菌根菌の力で
根茎周囲の保水力をアップします。
ケミカル浸透剤よりも
長い時間、乾燥を抑制します。
過剰な散水を避ける事ができる資材です。
②「ヤケてるな」と感じたら
「SP-S」(エスピーエス)
「SP-S」(エスピーエス)は
植物由来のファイトホルモンの力で、
遺伝子に働きかけ、
2~3週間
ターフの
乾燥・ヤケに対する抵抗力
を向上します。
③「落ちてきた」と感じたら
「ブランZ」
「ブランZ」は、
徒長しらずのNPKです。
亜リン酸が
根の衰退を抑制し、
20%「エッセンシャル・プラス」含有の
ケルプ+アミノ酸が
高温下のターフの衰退を抑制します。
④「散水しすぎ」「殺菌剤の撒きすぎ」
を感じたら
「コンパニオン」
散水が多いと
表層が酸欠気味になります。
殺菌剤の投与が多いと、
善玉菌は減ります。
ターフの抵抗力が低下してしまいます。
善玉菌「コンパニオン」は
菌体バランスを回復する資材です。
根の周囲にコロニーをつくり、
根を
「細菌病」「ピシウム」
「炭疽病」など
から守ります。
有機残渣を分解しながら
「オーキシン様物質」を放出し
ターフを回復へ導きます。
☆
かつてない高温・多湿の
本年の「夏越し」。
キーパー様自身の
「感性」を信じて、
無事に
乗り切っていただきたいです!
(株式会社サバンナブラン / スポーツターフ事業部)