※※※本編の内容・ネタバレを含んでいます。ご注意ください。※※※


みなさまこんばんは✿
満です!



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坂本龍馬(CV/小野大輔)
√後半で告白シーンがあったときに、このふたりまだ付き合ってなかったんだっけ…?って素で思ったくらい、√開始時点から両想いラブラブなおふたりさんでした。

とにかくスキンシップがナチュラルに行われる。
膝枕、頭ポンポン、抱き寄せ、手繋ぎ、接吻等々。
果てはもちろん(!?)CERO Dなシーンもあります。
甘々だ…甘々だなぁ…って何度も思った。
坂本さんは原田さんと共に、CERO D(甘部分)にかなり貢献していると思う。

彼の良いところは、千鶴ちゃんも作中で言っていたけど、どんな場面でも深刻になりすぎない。
厳しい状況でも冗談を交えつつ千鶴ちゃんに温かく寄り添ってくれたり、憎しみを覚える過去があっても今は復讐よりも日本のために優先すべきことがあると言い切ったり、精神的にとても強い人だと感じることが多かった。
(坂本さんが心折れる姿とか想像できない。)

袂を分かった旧友の中岡さんとの邂逅は切なかった。
本来の中岡さんは良い人だったのにこんなことになるなんて…。
死の間際に元の優しい中岡さんが出て来てくれて、心がぎゅっとなりました。

心がぎゅっとなるといえば、薫。
薫も悲しくて切なくて、最期は涙出そうになった。
復讐に呑まれてしまったけど、妹を守りたい想いは本物。
南雲家での扱いが本当に、余程のものだったんだろうな…。
彼もまた、お別れのときに元々の薫が表れてくれて、"いいんだよ…。お前さえ無事なら"と千鶴ちゃんに優しいお兄ちゃんの声で語りかける場面は泣いた。

哀しみも苦しみも過去もすべて乗り越えたふたりが海の外へと出航する様は、晴れ晴れとした幸せな未来を予感させて良い終わり方でした。
坂本さんと千鶴ちゃんなら、海外で商売を大成功させて富豪になってそう!
年月を重ねてもずっとラブラブな夫婦になるんだろうな〜!




坂本√のプレイ時間、2時間24分。

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