※※※本編の内容・ネタバレを含んでいます。ご注意ください。※※※





みなさまこんばんは❀
満です♪

鴻上滉(CV/岡本信彦)
滉の喋り方、声の温度、めっちゃめちゃ癒やされる〜!
ほんわかじんわり温かくて、眠くなってくる。
優しい声で、優しいこと言ってくれる。
時々、声をあげて笑う貴重な滉を見れるとテンション上がりました!
作中で、もっと笑った方が…的なこと何度か言われてたけど、無表情でも滉の優しさが伝わってくるし可愛いしかっこいい。

なかなかツグミちゃんの実家に挨拶に行けない理由も、滉らしい思いやりのある理由だった。
滉はもっとわがままに生きても良いくらいだと思う。
ツグミは滉と生きていくこと、これから起こるかもしれないこと、全部覚悟を決めているみたいでかっこよくて愛情深いツグミに痺れました。

一方、ヒタキは姉と滉の交際に反対していました。
滉に対し、逆毛立った猫のような態度を取っていました。
どうやったら、たった一人の弟に祝福してもらえるのかツグミは悩んでいたけれど、最終的に滉の飾らない真っ直ぐで温かな言葉で説得することができて本当によかった。
ただ、ヒタキはとっても寂しくて反対してしまったのだろうと思う。
母親が家から出てしまうってすごく悲しく寂しいことだし、それ以来ずっとお母さん代わりだったお姉さんでさえいなくなるのは(ほんとの意味ではいなくなってはいないけど)、さらに寂しくなるよね。
13歳という年齢も、もう以前のようにわかりやすく子供として甘えるのも…な年だし、色々難しいのかなと。
ヒタキが怒れば怒るほど、寂しい!!というのがどんどん伝わってきて切なかったな。
でも、ヒタキにはお父様やじいやがいるし、ツグミも決してヒタキの心を離れることはないと思う。
それに、ヒタキにとって新たな味方・滉もおりますから…!
きっと大丈夫。


というか、最後のスチルの破壊力よ…。
嗚呼、乙女ゲームだなぁ。
それもCERO:Dの乙女ゲームだなぁと実感した…!!

全体を通して、しっかり者で勇敢なツグミがかっこよく、積極的なところも可愛かったです。
それぞれお互いを諦めないふたりなら、月でも未来までも、どこまでも共に在れるでしょう。



滉√のプレイ時間、4時間54分。

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