※※※本編の内容・ネタバレを含んでいます。ご注意ください。※※※




みなさまこんばんは!
満です♪






















































ダンテ(CV/野島健児)
ダンテはやっぱりドンパチ合戦がたーのしー!
ってなった。笑
穏やかで幸せそうな彼が見られて良かった。




ダンテとヒロインちゃんの前回のお話はコチラ↓
 




ダンテさん曰く、いい女(ヒロインちゃん)を連れてドイツでスポーツ観戦するシーンから開幕。
ダンテさんまじリア充。
あれからアンフィスバエナの新ボスにも良くしてもらえてるみたいで、彼女と平和な日々を送れているようで一安心しました。
48時間後にはイタリアに戻ってマフィアの会議にボスの護衛として出席しなきゃいけないんだって。
新しいボスは平和主義だから血なまぐさいことにはならないさ、心配しなくても大丈夫、とフラグにしか聞こえないことを言うダンテさん。笑
そう思っていたら早速ことが起こった。
しかも48時間後のマフィア会議ではなく、スポーツ観戦しようとしてる今この場で。
国際警察がいきなりやって来て、ヒロインちゃんが逮捕されそうになりました。
片手に手錠を掛けられた彼女を庇って、ダンテさんは咄嗟にもう片方の手錠を自分に掛けた。
(今更だけど、クリミナーレは手錠シチュエーション豊富で凄いよね。)
急いで車に乗って逃走するも、ヒロインちゃん指名手配されるし、ふたりで捕まっちゃうしで、前半戦は、VS国際警察の牢獄。
脱出するためにダンテさんが銃の腕を活かして銃撃戦を繰り広げて、カッコイイー!!ってアクション映画好きな私はもう大盛り上がりでした。
ヒロインちゃんはやや怯えていて、ダンテさん我に返って気遣ってた。優しい。
ダンテさんは洗脳から抜け出したあとも、さっきの銃撃戦みたいに闘いを愉しむ自分のことが怖くなってしまうらしい。
自分が自分でなくなるような、まだ洗脳が残っているのかと不安になってしまうのでしょう。
でもね、ダンテさんとっても優しいけれどマフィアなんだから、多少クレイジーだったとしてもオーケーだと思う。
それに、ダンテさんにはヒロインちゃんがついているし!
彼女さえも消えてしまうのではと怖がるダンテさんに自分からキスするヒロインちゃんに、ふたりのラブを感じた。

国際警察トップの急所を外して撃ち、その身柄と引き換えに牢獄を脱出することに成功したふたり。
大胆な脱出方法だなぁ。
後半戦は今度はダンテさんが指名手配されてる中で、今度こそイタリアへの帰還を目指すことに。

途中、車の博物館みたいなところで楽しそうにはしゃぐダンテさんが可愛かった。
スポーツカーに試乗したりして嬉しそうだったんだけど、移動手段が必要だからと、まさかのそのまま出発。
ちょ、ダンテさん…!笑っ
長めの試乗って言い残して走り去るって、思わずちょっと笑っちゃった。

武器商人の店に寄ったときは、ヒロインちゃんとのことで揶揄されてダンテさんはガチギレして、それもヒロインちゃんを傷つけられたくないからで、これからも同じようなことがあったら容赦しない、もしそういうことになったら"お前は…、俺の隣で困ってろ"と、優しく少し笑みを含んだ声で語る彼が良いなぁと思った。

そんなこんなで追われながらの状況でも、ふたりらしい逃亡劇は聴いていて楽しかったです。
ダンテさんの指名手配はアンフィスバエナの参謀のおかげで解除されました…って、アンフィスバエナ凄い。
もしかして参謀ってルチアさん?
ヒロインちゃんは敵に追われてる状況で車の運転を変わったりしてて、それってカーチェイスだよな、度胸あるな〜って思ってたら次はライフルの組み立てやら手榴弾のセットもやっていて、すっかり彼の相棒だった。
そういえば前作でもヒロインちゃんのアシストサポートお見事だったもんね。
カッコイイカップルです、本当に。

クリミナーレは、ドンパチあるし、捕まったり逃げたり大忙しのサスペンスだけども、不思議と暗くなりすぎず、ブラックジョークやユーモアがあって、聴き終わったあと良い気分になります。