※※※本編の内容・ネタバレを含んでいます。ご注意ください。※※※

逆巻ライトのシチュエーションCD第一弾の感想はコチラ 






みなさまこんばんは流れ星
満です音符

友人とスキンケアについて盛り上がっている昨今ですクローバー
このご時世、スキンケアに力を入れる方が増えていますが、友人は蜂蜜洗顔、私はフェイスパックにハマり中ダイヤモンド
肌の調子が良いとメンタルの調子も良くなってくる気がする(๑•̀ㅂ•́)و✧笑
さてさて、そんな今夜は久しぶりにディアラバのCD感想です赤薔薇






















































逆巻ライト(CV/平川大輔)
逆巻さんちの五男で三つ子の末っ子。

今回はシチュCD第四弾のライトさんです。

ヒロインちゃんの体調不良を察知したライトさんが寝室にやってきてくれたところからストーリーがスタート。
ライトさんてゲームの方でも思ったけど、人の心の機微に敏感だよね。
イチャつきながらも一緒のベッドに入って眠るんだけど、ライトさんがふと目を覚ますとヒロインちゃんが起き上がっていて、なんだか様子がヘン。
そしてヒロインちゃんの体調不良がフラグになっていて、実は彼女、〈幻月病〉というものにかかって記憶をなくしてしまったらしい......って、えぇ!?
ライトさんはライトさんだから、彼女の記憶喪失に気づいときはショックを受けるもののすぐに落ち着い...てはいないか、興奮していました。笑
ヒロインちゃんとのラブラブカップル生活はしあわせで、彼女はヘンタイなノリにものってくれるけど、ライトくん的にはマンネリになってきていたみたいだった。
確かにライトくんはすっかりドS感がなくなって甘々なふたりになってるけど、今のままでも十分ヘンタイ的だと思うし、これ以上ハジケたらどんなふうになっちゃうんだと思ったけど、ヒロインちゃんが記憶を取り戻す前に初々しい反応を楽しむライトさんはとてもイキイキと楽しそうだった。
幻月病を治すには印象的な出来事をもう一度体験するのが良い、という名目でドSプレイをやりだすライトさん。

まず、シチュCD第一弾のシャワーで水攻め。
改めて字面にするとインパクトがSSR級。
水攻めは怖いよね。
ヒロインちゃんの様子が心配だった。
次は、シチュCD第二弾のミラーハウス、そしてシチュCD第三弾の魔界の客間へと舞台と移していくも、彼女の記憶は一向に戻らない。
最初は楽しんでたライトさんもだんだんと悲しくなってきていた。
サディスティックな関係から始まったふたりだけど、ここまで積み上げてきた想いがお互いにあった。
ライトさんは記憶をなくしたヒロインちゃんに、「苦しいよ、すごく苦しいよ」「君に心の底から愛してほしい」と言うんだけど、そうやって自分の本音を、弱さを曝け出せるまでなった。
やっぱり最初のライトさんから変わっている。
彼がここまで自分の胸の内を明かすことができるのは彼女だけだよね。
ライトさんをここまで変えたのはヒロインちゃんなのに、そのヒロインちゃんの心に自分はいないだなんて。
彼女が記憶をなくしてアブノーマルを楽しもうとした彼の反応も嘘ではないだろうけど、やっぱりライトさんにとって辛い以外の何物でもないでしょう。
一方、ヒロインちゃんは訳が分からないなりにもどこかでライトさんへの気持ちを忘れていないのか、ライトさんが寂しそうなのに気づいて苦しみを取り除いてあげたい、と記憶のなくて怖いはずの吸血を受け入れようとする。
ライトさんのことを覚えていないって言う彼女だけど、苦しみを消してあげたいって思うのは紛れもなく愛だよ。
特にヒロインちゃんは、ライトさんが過去のことで苦しんでいるのをどうにかしてあげたいって思っていたから、その気持ちをもう一度感じたことも記憶を取り戻すトリガーになった気がする。
結局、ライトさんが彼女への愛情をまっすぐ示したことで無事に記憶は取り戻すことが出来て、ふたりはまた幸せなふたりに戻りましたとさ。めでたしめでたし。
次はどんなことが待ち受けているのか、ふたりはそれをどのように乗り越えていくのか、引き続き見守りたい気持ちになった。