※※※本編の内容・ネタバレを含んでいます。ご注意ください。※※※





みなさまこんばんは音符
満ですチューリップ

久しぶりの更新になってしまいましたが、その間もアクセスありがとうございました(◍•ᴗ•◍)✧*。

最近は漫画を読むのにハマっていました流れ星
今度、その漫画についての記事も書こうかなと思ってますりんご
































































逆巻ライト(CV/平川大輔)
逆巻さんちの五男。
自他共に認める変態。
「落ち着きなさい」(フリトーでの中の人からのコメント)

ライトくんがゴホッゴホォッとなってるところも多かったけど、全体的にライトくんとヒロインちゃんが幸せそうだったからよかった。

両想いになったあと、ふたりが魔界と外界を行ったり来たりしながらラブラブ生活してるところからスタートでした。
夜の街でいちゃついたり、夜の公園でいちゃついたりと、外でいちゃつくというのがライトさんらしい。
でも、季節が春夏なのかアイスカフェラテを買ってきてくれるライトくん気遣いできて優しい。
帰ってきてからは一緒にシャワー浴びようと提案して、その提案をヒロインちゃんが嫌がるのですが、このときは自分、ヒロインちゃんが嫌がってる(恥ずかしがってる)のか本当は嫌がってないのか分かっていませんでしたが、これがラストで答えがわかります。

今回は誰かさんが贈ってきた毒入り黒薔薇によって、ヒロインちゃんに"血が腐り、不死者を苛むが、愛する者に吸われ続けない限り死ぬ"という呪いがかかってしまいました。って、一大事件じゃないか…!
ライトくんは一見明るくフラットに振る舞うからこそ、闇が際立つというか闇が香り立つ(?)と思ってるんですけど、この一件に関してもギリギリまでなんでもないと隠そうとしました。
そしてヒロインちゃんに呪いが掛かったことが分かってからも、知らぬ振りをして吐血しながら彼女の血を吸い続ける。
ヒロインちゃんもライトくんに合わせて不安を口には出さない。
こういうのも嫌いじゃないんだ、と敢えて軽く言うのが彼らしく、でも、彼女を生かすためなら道化でもいいと想っているのがとてつもなく切なかった。
そうだよね。
ライトくんは変態だけど(笑)決して馬鹿ではないし、実は理性的なタイプだと思う。
かつては愛なんてまやかしと言ってどこか諦めているようなところもあった彼が、ヒロインちゃんを不安にさせないように振る舞っていくのは心にくるものがあった。

ところで、ライトくんが彼女に心配をかけないために怒ったフリをしてごまかそうとするんだけど、これ毎回言ってて今回も言うけど、ライトくんの絶対零度ボイスは良い。
1CDに1回はヒュッとなる低音ボイス入れてくれるあたり流石Rejetさん。

吐血して苦しむライトくんのそばで、声を押し殺して泣いていたヒロインちゃんに気づいて元気づけるシーンはふたりの愛の強さを感じられた…と思ったら、呪いがSE音とともに解けてライトくんの声に一気に活力が出た!
すっかりいつものライトくん一安心。

さてさて、ライトくんの提案をヒロインちゃんがガチで嫌がってるのかどうかですが、ライトくんが最後に「僕たち、結婚しよっか」とまさにプロポーズしたときに、「嫌がった方がいいの?」とヒロインちゃん聞き返したみたい。笑"
つまり、ヒロインちゃんはライトくんに合わせて嫌がるフリをしてたってことが判明して、彼女は本当にライトくんのこと理解してるんだなぁって、ちょっと温かくなりました。

ライトくんは複雑すぎる家庭環境で育ち、はっきり言うと母親からも虐待を受けて、かなり辛い生い立ちだと思う。
だからこそ、彼が永遠の人生の中で、なくてはならないヒロインちゃんを見つけることができて本当によかったと思う。

結婚おめでとうー!!✧*。




↓ディアラバのライトさんの次のシチュCD感想