※※※本編やおまけ要素のネタバレを含んだ記事となっておりますので、ネタバレが嫌な方や未プレイの方はご注意くださいませ!※※※




























































いよいよ真相ルートの感想。
ルート選択時の、本当に後悔しないかという問いかけにメリバフラグ感じまくりでしたが、同時に期待度マックスでスタートしました。

これまでの密原・久瀬・日之世・古橋ルートで唯一明かされなかった謎。
それは、柘榴ちゃんが5年前に森で行方不明になって失った弟についての真実。

これまで歪愛エンドにて、好きな人を閉じ込めたい、共依存を求めるなど柘榴ちゃんの自己愛が垣間見える場面があったり(他のキャラもだけどね)、古橋ルートでのスイクラが乗り移ってる(?)とはいえ真井さんの豹変。
日之世、古橋共通シナリオである奇劇編では、『捕まっちゃうとお菓子にしちゃうぞ☆恐怖の鬼ごっこ♪(ハッタリ)』などがありましたが、真相ルートでは捕まるとガチでお菓子にされるトラウマすぎるかくれんぼが行われるなど、
ところどころに真相のヒント、伏線が散らばっていました。

クララズのところは本気で涙出そうになりましたし、かくれんぼは一人一人消えていく絶望感半端ないけれど、真相ルートは一番オフレンダがワイワイ仲良くできていた気がする。
密原もいい見せ場あったね!



柘榴ちゃんが自己愛から脱却し、
『真井さんが幸せになれる世界に』
と願うと、皆がお互いの半身を取り戻して幸せになっていて......。
真井さんはみんなの幸せを望んでいたんだね、きっと。

その中で、真井さんと柘榴ちゃんだけが半身を取り戻せず、お互いを忘れているのが切ない(T^T)


実姉弟の近姦だから、本当にくっつけるわけにはいかなかったのかもだけど、

だけどっっ!!!


真井さんが柘榴ちゃんと結ばれるハッピーエンドはないのですかっ!?!?。゚(゚´Д`゚)゚。



スチルの思い出ボイスを聞いてみたら、
あれ?このあと2人は『他人』として出会えるの...!?
と思えるような、ほのかな希望を持てるボイスが。

でも、たとえ最初は他人として出会えても、そのうち柘榴ちゃんの父母が真井さんに会ったらさすがに自分の息子だと気づきそう...、いやでも柘榴ちゃんも知也だと気づかなかったくらいだから大丈夫かもしれない、もしくは海外の合法な国に行くという手も...とか色々考えちゃうくらい、真井さんには幸せになってほしい!と思わせるものがありました。



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スイクラは世界観にあった音楽も素晴らしかった!!
特に『貴方への真情』『実正の終幕』『悲しみの温もり』が好き。
サントラcdも販売されてるようなので、絶対ゲットしようと狙っております☆(* ̄∇ ̄*)


乙女ゲームでダーク系に手を出したのは初めてでしたが、sweet clownは本当に買ってよかったと思える大満足な作品でした!
今度は同じTAKUYOさんの月影の鎖もプレイしてみたいな(*´▽`*)