こんにちはニコニコ
 
心理セラピストKaeです宝石紫

先日の地震や、爆弾低気圧の影響で
身体に痛みが出ています。

慢性痛に苦しんでいる皆さんも
痛みが増していたりするのではないかしら汗

どうぞ、温めたり緩めたりしながら
ゆったりお過ごしくださいね。



 
昨年末からモニターセッションを受けてくださっている
オンラインで数学の家庭教師をされている、あきこさんより
セラピーのご感想をいただきましたおねがい

 
ぜひお読みくださいキラキラ
 
宝石紫宝石紫宝石紫宝石紫宝石紫宝石紫宝石紫宝石紫宝石紫宝石紫宝石紫宝石紫宝石紫宝石紫宝石紫宝石紫宝石紫宝石紫宝石紫宝石紫
 
自分に対する認識が変わりました。
いい大学を出てるのにそのあと人生を失敗した、社会不適合者だと思っていました。
「勉強はできるけど、社会でやっていけない」とかなんとか、過去に色々言われました。
劣等感を深く刻み付けられました。
 
「衝動や爆発的な感情は、あきこさんを守るためにあるので、それは鬼に見えても、本当は愛だよね」
 
それがあったから、生き延びることができた。
よくぞ、過酷な状況を生き延びた、
勇者だと言ってもらえました。
 
そんな風に自分を見たことはありませんでした。
おかしな奴、はみ出し者、受け入れられない存在、、、
 
セラピストは、親を嫌う、恨む気持ちも理解してくれました。
「親が死んでも涙を流さないどころか、ほっとする子供も多いと思います。」
安心しました。
 
セラピーを受け始める少し前に、別のカウンセラーから
「親の方がトラウマが深いのだから、
心の勉強をしているあきこさんの方から、歩み寄るべきだ。」
とか正論を押し付けられて、息が詰まったので。
 
セラピストが言うには、
身体に過酷な時代の名残が刻み付けられているということです。
 
「あきこさんが、どれほどの苦痛と恐怖を味わってきたのかは、
あきこさんの反応として現れています。
なので、想像を絶するものであったろうと思っています」
 
言語化できないトラウマを、
本人すら意識していなかったものを、
まともに認めてもらえました。
 
そうしたら、出るわ出るわ
食卓が裁きの間だった
家に猛獣がいる(要するに他の家族すべてに気を許せず、常時警戒モードだったということです)
学校は針の筵
などなど・・・
 
貧困や暴力、酒乱、薬物依存のような、わかりやすい形を取らなかったので、
周囲の大人は、私が恵まれて育ったと思っていました。
私も自分に言い聞かせました。
「高い教育を受けさせてもらえた、親に感謝だ」とかなんとか。
 
「親に感謝」は、要注意ワードです。
真実を覆い隠して、抑圧を強化します。
母親神話は根強くて、母親を悪く言うことには強い罪悪感を覚えます。
私もその例外ではなかったのですが、今回それをぶっちぎりました笑
 
感謝どころか、毒親でした。
おそらく私の母親は、きわめて自己愛の強い人で、いつも注目を浴びたがる。

自分のなかに壮絶な欠乏感があり、常に不安で、娘の私をライバル視する。

「自分が一番よ」から降りようとしない。

娘すなわち私がどれほど優秀で魅力的でも、
「ふーん」と無視して、私の自尊心を削ぐような人です。
 
 
それで、セラピーを受けると現在の生活にどう影響するか?
 
「私は数学ができるかもしれない」
という気が、少しずつしてきたのです。
画期的です!
 
私はオンラインで高校数学を指導しています。
数学の先生ですが、
数学に強い苦手意識がありました。
パニックになったり頭が真っ白になったり、
手も足も出ないのです。
恐ろしかった。
そして、それがいつ襲ってくるか
わからないから、それもまた恐ろしかった。
 
高校2年の時に強烈な体験をしました。
学校のテストで200点満点中21点を
取ってしまったのです。
それまで見たことがない点数でした。
 
その後、努力を重ねて
難易度の高い数学の問題を解いて
国立の難関大学に合格しました。
それでも、
色々「自分はできる」という証拠を並べて
自分を説得しても、
劣等感というか恐怖感は払拭できなかった。
身体が凍り付くようなあの感じが、制御できず。
 
今回、それもほんの少しですが
(下に大きな問題があるようで、少しずつ)
セラピーで扱いました。
「家に猛獣がいた」ことと
関係しているようです。
生きるか死ぬか状態だと、脳みそは数学どころじゃないのでしょう。
 
それが分かって、途方もなく安心しまた。。。
「数学ができないわけじゃないんだ」
 
セラピーでその変化が起こってすぐに
数学仲間から、大学数学のお題がやってきて
これを勉強してみてね」という。
何でしょうね。このタイミングは。
そして、動画を見て結構楽しく勉強しています。
分からないところがあっても、
凍ったり固まったり、しません。
多少息苦しくはなりますが。
 
高校2年の時には、
主婦に甘んじていたくなくて、
環境活動にギアが入る母親と、
古い価値観の持ち主で「家のことは女の責任」だと思う父親の間に、
緊張感が高まっていました。
 
幼少期から安らぎとは全く無縁の家庭環境ですが、
たぶん、それまでは勉強の難易度が問題にならなかったようです。
 
でも、さすがに高校数学の壁は高かった。
しかも、バリバリの進学校です。
 
今、理系の生徒にも数学を教えています。
皆さんの好きな笑、微分積分も含めて。
「私じゃ力不足なんじゃないか」という恐れが、
少しずつ薄くなっているのを感じます。
 
きっと、身体が恐怖を覚えている状態で
いくら頑張って勉強しても、
数学ダメかも」は
なくならなかったと思います。
自分を追い詰めるような努力をしなくてよかった。
 
約16年、脳活性化エクササイズでセルフケアを続けてきました。
約20年前からキネシオロジーという手法で、心の傷をいやしてきました。
それも役に立ったかなと思います。
 
セラピーは当初10回の予定でしたが、
トラウマの深刻さを考えて、
さらに10回追加することにしました。
 
よきセラピストとの出会いに感謝します。
 
 
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ほかにも、
生理がスムーズになり、痛みも楽になった。
焦りが減った。
嫌な気持ちは無くならなくても、
身体の反応が薄くなってきた

などの体の変化も感じていらっしゃるとのことでした。
 
 
あきこさんは、とても素晴らしい家庭教師ですおねがい
自然に子供たちの向学心に火を灯されますメラメラ
 
こちら↓↓↓あきこさんのブログですキラキラ
 
ぜひ覗いてみてくださいねドキドキ