常連客ってなんだろう?定義ってあるのかな? | 空間づくりからの気づきのお話、市川明のブログです。

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暑さ寒さも彼岸まで!


っていうけどここ迄ギリギリでチョー寒いとはっきりいってめげちゃいますね!


アンティークな暮らしを提案するmoomDesignの市川です!


突然ですが常連ってなんだろう。


常連客ってはたして誰が決めるのかな?


お客側?それともお店側?


《そして定義ってなんだろう》


色々調べると常連とは頻繁に来店して顔を覚えられるだけではなく、店主と会話も伴う間柄という事が定義らしい。


毎日の様に来てくれても会話が無いと、よく来てくれるお客様って感じに留まるらしいのです。


そして常連もかなりの頻度で来店して、時にはお店主催のイベントなんかにも率先して参加するお客はVIP待遇にもなるとの事です。


常連客ともなると様々な特典?が発生する。


《どんな特典があるか》


①お店に入ると「あっ!◯◯さん!いらっしゃい!」って個人名で呼ばれるとそれだけで気持ち良い気分になれる


②「いつもの!」って頼めばいつものやつが出てくる、若しくはだまって出てくる(ビールとか)


③裏メニューが頂ける^_^


④たまに試作といってただで食べさせてくれる


でもね、果たしてその常連客が着くという事はお店にとって良い事ばかりなのか?


《常連客が着くことのデメリット》


①常連客を大事にし過ぎるあまり、多少のわがままを我慢してしまい結果利益を落としてしまう


②お店が常連客だけの雰囲気に占領されて、それ以外のお客が入りづらくなる


③あまりオーダーしないのにいつまでもお店に居座られる


《飲食店は常連に潰される》


そんな格言があるらしい。


馴染み客は大事だと思う、常連客がつかない様なお店はやはり魅力にかける側面あるんだと思います。


でもね、常連客を神様だと思い扱うのはやはり危険、ここは持ちつ持たれつ。


常連客も最低限のマナーを守るべきだし、もともとそのお店が気に入って応援したいって思いで通ってる訳で、必要以上の見返りを期待してはいけないのです。


お店側も常連客が全て利益をもたらす存在だなんて思わず、冷静にそして精査して時には気丈に出禁もじさない対応も必要だと思う。

(この事はどの業界にも言えるかな)


僕にも頻繁に通うお店がいくつかあります。


通う事の理由はたくさんあるけど、やっぱり応援したいからが最大の理由かな!


応援するにはやっぱり儲かってほしいって思いがある。


だから自称常連客としてはとことん通い、とことん居座り、とことんお金を落とします。


それが一番の常連客の楽しみでもあると思うからね!


ここで最後に紹介するいつものお店、和洋折衷十割蕎麦スナフキッチン

この店はいつまでも応援したいと思うお店だね!

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ちょっとシャイな店主イワサキシゲオ君
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このお店に通って、常連客ってなんだろうって思って自分なりに感じた思いを書いてみたブログでした!


最後まで読んで頂きありがとう!