東京生活とスマホ脳
地方での生活から
東京生活に戻って
大きく変わったのが
電車に乗るようになったこと
長く住んだ広島は
川が多いからか
地下鉄がなく
JRもあるはあるけど
そこまで便利な場所を通っておらず
路面電車が
わりと幅を利かせてはいるけど
通ってない場所も多いから
私が使っていたのは
車かバスか電動自転車
バスは揺れるし酔うからあんまり好きじゃなくて
結構な距離を自転車使ってたりもしてました
で
東京に住み始めて
電車によく乗るようになって
すごく変わったなと思うのが
本を読むようになったこと
これはよかったなと思います
この年末も
長女が借りてきた本が面白かった
スマホ脳
これ数年前に
だいぶ話題になってたよね
図書館で借りたんだけど
手元にくるまで
かなり待ちました
なぜ突然これを借りたかというと
長女が読みたがったから
なんだけど
うちの長女
ちょっと前から
全国統一テストとか
無料の全国テストがあると
受けてるんだけど
それを受けると
解答を返してもらうとき
ちょっとだけ
塾講師からアドバイスもらえて
ずっと塾に行ってなかったから
すごくそれが参考になって
結構真剣に聞きに行ってました
毎回言われるのが
国語での指摘
「物語の本は相当読んでるということが
解答をみると伝わってきますが、
論説文には慣れてないようです
新書をもっと読んだ方がいいです」
ということ
これ
沖縄のときも、東京で受けたときも
同じようなこと言われて
本当にそうなんだなとおもって
長女も新書を読まないと
と自覚していました
けど
なかなか興味が持てる新書って
なかったみたいで
ようやくこれなら読みたい!
というのを見つけたのが
スマホ脳
私も便乗して読んでみたけど
とても面白かった
スウェーデンの精神科医が
書いてる本で
タイトル通り
スマホが広まったことで起きてる
人にとっての
様々な弊害などを
解説してる本
いままで
なんとなく考えていたけど
もやもやしてたことを
言葉にしてくれてる感じがして
うなずきながら読めました
まず最初の方で
なるほどー
と思ったのは
コロナ禍以降
陰謀論を信じちゃう人とかでたり
日本では宗教問題も
大きく話題になったり
してたけど
そういったことについての説明が
設定がいい加減なパソコンは
ハッキングされやすいのと同じように
脳もハッキングされる可能性がある
みたいなことが書いてあって
なるほど
と
思いました
その他も
ふむふむ
と読み進められて
とても面白かったです
で
読み終わってから
私が始めたこと
が
毎日
ラジオ体操をすること
もちろん
この本に
ラジオ体操をしろ
とは一切書いてないんだけど
体を動かすことが大事なんだな
ということはわかったので
手始めに
ラジオ体操から始めてみることにしました
・・・
手始めにすることが
的外れかしら
ともおもうけど
笑
ラジオ体操第一
うちなーぐちバージョン
ラジオ体操を沖縄弁で説明をしてるもの
これは次女が沖縄の小学校で
やっていたんだけど
シロウトには全く分からな過ぎて
面白いです
でも
私はラジオ体操第一はできるけど
第二を知らなくて
広島時代に
町内会の夏休みのラジオ体操係になってしまって
朝の6時にマンションの公園で
ラジオ体操したんだけど
それが人生初の経験で
しかも
第二しらないから
前で見本として体操する役割なのに
全然できなかったという
なので
この機会に
第二
についても
覚えていこうと思っています