今日は浮嶽のローズクォーツを磨く前に
試しにレムリアンを磨いてみよう
2021年でしたっけ
に、集積地のコリントから直接
ミナスジェライス州、ジョアキンフェリーシオの
オリジナルロケーションから産出した
レムリアンシードクリスタルを
40キロほど手にしました
かなり美品揃いだったんですが
とはいえ、やはり頭がチップしていたり
根元が貝殻状に割れているピースもあり
たまったらまとめて磨きに出そうかなと
ただね、安いおもちゃのようなものとはいえ
研磨機を買いましたから
やってみようかなと
いや、というのも
スターシップに使っていた
レムリアンシードの条線一面残しの
フリーフォームが手に入らないんです
これはもう磨くしかないなと(´ー`)
ただ、ローズクォーツを磨いていて
本当に同じくらいの照りが出るのか
そこが心配で…ずっと気になってた
やってみて失敗したら申し訳ないし
お店に出していない1番小さなピースで
挑戦してみました
皆サマいかがお過ごしでしょうか?
このピースです
右はブラジルで磨かれたものですが
スターシップに使用できる形状じゃないので
しまいこんでたピース
磨きの形のサンプルに
トリムカッターを持っていないから
磨いて短くするしかない
研磨ディスクが
かなり摩耗してしまいます( ´_ゝ`)
形を見ながら慎重に
とりあえず成形終わり
少し曲がってますね(´ー`)
ここから、ダイヤモンドパッドに替えて
200番から3000番
研磨フィルム8000番から15000番
で、最後に
酸化セリウムの研磨剤を使ってバフがけ
ぱっと見は
綺麗に磨けているようにも見えますが
中央の曲面の部分が凸凹してます
最初の成形の時にミスったようです( ´_ゝ`)
どうやったら綺麗な曲面が磨けるんだろ
まぁとりあえずは作れることがわかりました
山の頂点が中央に来ていなくて
綺麗な曲線を描ききれていないので
キャッツアイが横に出てしまいます
難しいね(´ー`)
こればかりは数をこなさないことには
上手くなっていかないんだと思います
何かしらの研磨剤を使えば
もう一枚皮を剥いだように
照りが増すかと思いますが…
その辺は調べてみて
今後、色々と試してみます
とりあえず
水晶が磨けることは分かった
なので明日からはまた
ローズクォーツに集中して
基本の成形を勉強して参ります
そろそろ告知用の特設ページと
LINE告知用の画像を作ろう
あ、ターコイズひとつだけ磨いてみたい
石の柔らかさでどこまで違うのか
明日は朝イチから
スリーピングビューティーターコイズを
ひとつルースに仕立ててみたいと思います
それでは、皆さまのご来店を
ココロよりお待ちいたしております(。-人-。)
〜 JiJi 〜