思考のクセを改善して幸せ体質に
ココロの体質改善セラピスト 渡辺佳奈子です。
この4月からアンガーマネジメントシニアファシリテーターになりました
が、
シニアだからと言って怒らない訳ではありません。笑
つい先日、久しぶりに強く怒る出来事があったので
今日はその怒りを分解してみたいと思います^^
その日は昼過ぎまでの用事を終えて、帰宅。
お仕事をひとつ済ませ、疲れていたので
次の仕事の前にダッフィ
と一休みしていたところ・・・
ピンポ～ン
とチャイムがなりました。
インターホンで出てみると、とあるエネルギー系会社の営業らしき2人。
このエリアの担当になったのでご挨拶に来ましたとのこと。
少しお時間いいですか？と言われたので、挨拶くらいならと玄関を開けました。
正直この時点で普段からお世話になっている会社でもないですし
担当なんてどうでもいいわ、と軽～くイラっとしたわたし。
疲れていたのでそんなことに付き合わされたくなかったのです。
そして話をしだすと、
ソーラーパネルはいつ付けましたか？工事費はいくらでしたか？と
失礼に感じる質問が延々続き、徐々にイライライライラ
質問ばかりされて、目的が何なのかも分らなかったので
「目的は何ですか？」と聞くと
「売り込みではありません。ただこのエネルギー試算の資料を見ていただいているだけです」との返答。
営業ですもの、そんな訳ありません。笑
その後も電気の売電や、コストの話などゴールの分からない話を聞かされ続け
「この話はいつまで続きますか？少しということだったので、もうそろそろ・・・（帰って）」と言うと
「あ、すみません。」と言ったのでやっとこれで解放される
と思ったところ、
もう一人の上司らしい人が話し出しました。
締めの挨拶かな？と思って聞いていたら、そこからまた延々と話し出す始末。
疲れて軽く頭痛がしている上に暑い中での立ち話。
それでも話し続ける様子にもうギブアップです。笑
そこで、
少しということだったから対応したけど、これ以上は無理。
長時間は付き合えないので今後は資料をください。
と言ってお引き取りいただきました。
ふぅ、説明だけでも長くなりましたね^^;
さて、今回わたしの怒りに繋がったことは6つ。
①疲れて頭痛がしていて休みたかった
②他にもやることがあった
③失礼と感じるほど質問をされた
④少しだけ、といいながら長かった
⑤話を切ろうとしたのにさらに続けた
⑥玄関先だったのでダッフィが吠え続けた
まず、体調不良で怒りが起きやすい状況であったこと。
そして、不快に感じることが続いたこと。
さらに⑤で話し続けられたことで、わたしの要望を無視された、
大切に扱ってくれなかったと感じて怒りがピークになりました。
怒りの強さを10段階で考えると7くらい。
わたし的には年に数回の大きな怒り
です。
今回の様な場合に出来る事はというと
少し、の時間をあらかじめ確認する
ということ。
少し、ちょっと、早く、などは程度言葉と言われるもの。
具体的でなくあいまいなため、人によってその基準が違う可能性があります。
そしてその差によって怒りが生じることは
実はとっても多くあるんです。
今回の場合なら、体調不良も考慮して、
あらかじめあまり時間を費やせないこと伝えて、タイムリミットを決めておくことで
強い怒りにならずに済んだと考えられますね
そう考えると大きな怒りを作ったのはわたし自信、なのかも知れません。
まだまだ修行が必要ですね
怒りを感じた時はその怒りを分解（分析）してみることで
自分が何に怒ったのか？そして今後はどう対応するのかを考えられます。
怒りと上手く付き合うには、自分の怒りの取説を作る事。
それはあなたにしか出来ない作業ですね^^
◇
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