同時通訳ってすごく難しいらしい | ハナ*ハナブログ

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以前のお仕事では、韓国の方とご一緒することが多かったのですが、
韓国に行くたびに、あーー韓国語を話せたら!と思ったものです。

韓国の方は英語もぺらぺらって方も多いので
英語を話せればオールオッケーなのですが!

仕事仲間に韓国と中国のハーフで、
日本語検定1級を持つ、
3ヶ国語を操るバイリンガルな男の子がいました。
彼に韓国人のデザイナーとの同時通訳をお願いしたのですが、
とっても難しいそうです。
翻訳と同時通訳とでは大きく違う!

できそうなのになぁと思いましたが、
1ヶ国語しか脳みそにない私には想像できないような、
高い壁があるようです。


通訳のお仕事には、3つのタイプがあるそうです。
1.同時通訳
2.逐次通訳
3.サイト通訳


「サイト通訳」とは、その場で紙を渡され、「書いてある内容を、その場で翻訳しながら違う言語を使い読む」ことです。


「逐次通訳」とは、最も一般的な通訳で、話し手がワンセンテンスを話し、通訳者はそれを通訳して話す。これを繰り返します。


「同時通訳」は、一番高度なもので、話し手が自分のペースで話します。それを通訳者が同時に通訳していきます。
たとえば「英語⇒日本語」の同時通訳が難しい理由として、文法構造の違いにあるようです。

英 語: 主語 + 動詞・述語 + 目的語・形容詞

日本語: 主語 + 目的語・形容詞 + 動詞・述語

主語はそのまま訳せるけれども、その次は全文を聞かなければ、日本語には訳せないということですね。
それがどんどん話を進められたら・・・それは確かに大変そうです。


それでも結局その彼は、無事に通訳を果たしてくれました!
同時通訳をお願いします!と言っていたけれど、
今思えば「逐次通訳」でしたね!


今はもう誰でもスマホを持っている時代なので、
翻訳アプリさえあれば世界中誰とでも(ある程度は)コミュニケーションをとれます。

私が先日台湾旅行に行った時も、あらかじめ通訳アプリをインストールしていきました!

Google翻訳

音声&翻訳

せっかくインストールして向かった台湾旅行ですが、
わたし旅行中は海外でのwi-fiの契約してなかったんですねー笑
夢の通訳機になる予定だったスマホも、ただの四角い板でした!

ほかにもアプリはたくさんあるので、ぜひぜひチェックしてみてくださいね!