
現在SNSは世界的に流行を通りすぎて定着しています。TwitterやFacebook、最近はInstagramも利用者が増えていますし、何より無料通話アプリと言われる類のアプリは世界的に使われています。シェアは国によって違いがありますが、日本ではLINEのシェアが圧倒的ですね。

今やLINEは日本におけるSNSの代表となっています。日本では日常のコミュニケーションツールとして、ほぼ必須になりつつありますね。しかしLINEだけで全てのツールの変わりになるわけではありません。確かにLINEはチャット機能を常に取り合えるアプリとして、とても便利なアプリです。しかしだからと言ってメールが無くなったり、電話が無くなったりするわけではありません。普段の需要は減っていても、仕事や重要な連絡での電話やメールが無くなることは、現状では考えにくいからです。そもそもLINEを使用するのに電話番号が必要ですからね。

LINEの普及によってSNSはより身近になりました。それによって他のSNSを始める人も増えていると思います。用途は違いますがLINE以外のSNSで日本での利用者が多い物は、やはりTwitterとFacebookですね。Instagramも流行りつつありますが、今はまだ先に挙げた2つよりは利用者は少ないと思います。Twitterは始める手軽さと情報発信&収集において便利だし、Facebookは個人や企業のプロフィールとして利用できます。公共機関も積極的に利用して情報の発信を行っていますよね。

利用者が増えれば当然問題も沢山出てきます。特にSNSで常に人と繋がれる状況になった現在、逆に休まる時間が取れないという人もいるでしょう。SNSにはどっぷりハマりすぎずに、適切な距離感を取っておくとよいと私個人は考えていますが、リアルな人間関係の影響を考えると簡単に距離を取ることもできない人もいるでしょう。その他にもイジメや風評被害等、他者と繋がりやすいということは、それだけ伝達速度も速いということです。一度SNSに出てしまうと、終息することの難しさは言うまでもありませんね。
この様な問題点もありますが、日本でも世界的にも利用者が多いSNSは私たちの生活に完全に浸透して定着しました。現時点でSNSを利用していない人は、ほぼいないと言える状況になりつつあります。今後も新しいSNSは沢山出てくるでしょう。需要にマッチしたサービスが提供されれば新たなツールになることも考えられます。上記のような問題点もありますが、これからもSNSは上手く活用していきたいですね。
