讃岐手打ちうどん源内・他を巡る
うどん県1位は香川県、平成21年うどん用小麦粉の年間使用量5万9643トン全国第1位。
何と言っても ”コシ” の強さ、口に入れたときに柔らかく、噛むともちもちしているのが特徴
独特の ”コシ” の強さの源は足踏み作業により、グルテンの弾力から生まれる
讃岐手打ちうどん源内志度本店
鳴門から高松自動車道に乗り、津田寒川 ICでおり国道11号を
志度高松方面へ向かうと天野峠左側に源内うどんが見えます
看板にはキジの絵、焼き鳥、釜めしの絵が描かれている
まさしくこの風景私が求めてやまない地域文化に触れる内容そのもの。
手打ちうどん さぬき源内店
こしのある本場香川のさぬきうどん、何十年ぶりに美味しく戴きました。
さぬきうどんといえば、イリコ出汁ですが瀬戸内海で採れたカタクチイワシを使い
甘みとコクがあり、さぬきうどんとの相性も合う。
源内うどん店奥の駐車場に写真の鳥かごが
中に孔雀が飼われています
孔雀の羽根を拡げた姿を見た記憶はないが
羽根を拡げるとこの様に見事なものです
記憶に残るうどんの小話し
◇ 宇高連絡船のデッキで食べた連絡船うどん
丁度瀬戸大橋が開通し、最後となった宇高連絡船に乗船、記念のうどんとなりました
◇ 香川高松では、昼食にうどんを食べるお客さんが多い
◇ 私が好んで食べていたうどんは、釜揚げうどんでした
◇ うどんを語る上で外せないのが三重県の伊勢うどん、醤油ベースの真っ黒な後をひく
うどんのタレが特徴、 忘れられない思い出の味の一つ。
◇ 関東の味付けは濃く、関西の味付けは薄いとよく言われますが、
◇ 私も、始めは関西の薄口の味付けに少々戸惑いましたが、源内うどんを戴いてもしかり
今では昆布出汁が主流の味付けにも全然違和感有りません。
◇ 余談ですが、何十年ぶりに訪れた、高松駅周辺再開発で街の様子大きく様変わりし
ビックリもしたし、感動もした。
◇ 途中YM志度に寄るも、稼働しておらず在りし日の製造工場を懐かしく感じてきました。
◇ 何と言っても、高松自動車道全線開通した事で、特に高松周辺幹線道路近郊には
家電大型ショップが連なり街の様子が、がらり一変していた。
◇ 最後に海の守護神として人々に愛されてきた、金毘羅宮、その石段なんと785段
前日まで孫も石段を登るんだと意気こんでいたが、私含め周りの連中曰く、石段かごが
なくなった事を知り残念ながら登るのをあきらめました、本当は高齢が理由?
◇ 帰りは午後4時、高松を出発(高松自動車道利用)、神戸淡路鳴門自動車道経由
明石海峡大橋をやり過ごし一路草津へ、 午後8時には草津へ帰還していました。
余談ですが前日宿泊したあわじ浜離宮ホテル
ミシュランガイド兵庫ホテル部門で ”4” レッドパビリオンを獲得。
食事は淡路 漁港直送の地魚、淡路牛ローストを美味しく戴き
仕上げは クラフトビールでアワジの恵みを堪能
アルカリ性泉質温泉、ナトリウム炭酸水素塩泉たっぷりで心身共に癒され
関節・筋肉痛など、疲労回復健康増進に効能あり。
ホテルから前方播磨灘方面望むと、小豆島が見えるとの事
ご機嫌よう