この前の宇都宮との試合で、延長線の末、久々の勝利をしたレバンガ。
茨城との試合も、しっかりと戦ってほしいなと願っていました。
茨城はトラソリーニが怪我で欠場ということで9人というメンバーで戦うという。
本来なら数の差で優位に持っていくべき展開にしないと行けないはずなのに、戦力の差は茨城のほうが上になっていました。
前回のホーム戦で見た信州戦での課題が変わらずという感じ。
宇都宮に勝ったときは、日本人面子の得点があり、点差も競っていったからこその勝利だっただけに、しっかりチームでの得点が取れないというのが痛い。
チーム内での連携なのか、ロングに先ずボールを渡してというオフェンスばかりなんだよね。

写真がロングということで、この試合での問題点はロングだったね。
得点だけ見れば30得点と多く取っているけれど、かなり個人技でのタフショットが決まったから取れてるという感じで、それ以外のディフェンスやロングのところでボールを奪われてというのが目立っていた。
ロングのところでボールが止まってしまい、他の選手達のボールを受ける動きが少なかった。
これじゃあ、相手にとっても対策しやすくなってしまう。
1ピリですいすい茨城のシュートが決まっていて大差がついてしまうかなと思ったけど、常に点が入るわけでないのがバスケなわけで、茨城の得点が止まっている時があった。
なのに、追い上げるところでのミスで点差が縮まらない。
結局、点差が6まで縮めたけれど、そこからの追い上げに至らず。
良かったところとしては、今までゴール下へのドライブが消極だった山口が、自らドライブする姿が増えていた。
継続してほしいし、得点のバリエーションを増やしてもらわないと来シーズンはB2への降格争いも出てくるので、コーチ陣も奮起してほしいね。
土日の秋田戦も行くけれど、なかなかの強敵だけど修正してほしいね。
