結局 ユチョンは 意識を飛ばしてしまった
好きなようにさせたら 自分の欲を満たすために Prostateを刺激し続けたんだろう
ユチョンが着たままのシャツにも 2人が飛ばした残骸が飛び散ってる
ベッドから下り 部屋を出ると 外は 西日が始まる時間になってる
初めてなのに やり過ぎたかもと思うけど ユチョンを目の前にすると 歯止めが効かない
洗面所に向かい 濡らしたタオルを用意して 寝室に戻ってきた
眠るユチョンの顔からストールを外し 汚れたシャツも脱がせた
タオルで汚れた身体をきれいに拭いていく
僕に拭かれてても 全然起きる様子はない
手首が少し赤くなってる また痛い思いさせちゃったね
その手首にそっと 唇を寄せる
きれいになった身体に ボクサ―を穿かせて ユチョンの下にバスタオルを敷く
シーツの交換は 起きてからだな 持ってきたものを抱え 寝室を出て扉を閉めた
自分の部屋に入ると 部屋の中を見回した
ふふふ... ユチョン 気持ちよかった?
僕のこと好きになってくれる?
壁中に貼ってある ユチョン達に聞いても なにも答えてくれないけど それでも僕は満足してた
僕もシャワー浴びてこようかな...
あっ バルコニー まだ片付けてない
抱えてるものを片付け バルコニーに向かった
シャワーを浴び やっと落ち着いた
ソファに座り ペットボトルの水を飲みながら さっきのことを思い出す
想像以上のかわいい反応を見せてくれたユチョン
あんなの見せられたら もういろんなことを試したくなっちゃう
ぼんやりそんなことを考えてるうちに 空は だんだん夜が 始まってる
今日は もう何もしたくない ピザでも取って ゆっくりしよう
う~ん 腕を上げて身体を伸ばしてたら 寝室から音が聞こえた
もしかして目を覚ました? あんだけ いきまくって 起きられるんだろうか?
身体の向きを変えて 寝室の扉を ジィーッと見てると ゆっくり開いてきた
窺うように顔を出し 僕を探してる?
「おはよう ゆちょん」
ビクッとしたユチョンが 僕を見る
「座れば?」
僕の隣を ポンポンと叩いた
引きずるような だけど 少しだけがに股でゆっくり歩いてきて座るユチョン
「気持ち悪い?」
「... それは... なんだか変... 恥ずかしいからこれ以上は聞かないで」
「いいけど... 喉乾いたでしょ? 飲みさしだけど 飲む?」
差し出したペットボトルを受け取って 喉に流し込んでる
「... ふぅ.. 美味い... 」
水を飲んだユチョンは 僕の顔も見ずに 何かを考えてる
なにを考えてるかは察しが付く 僕達のことだろ?
「...あのさ あんなことした後で今更言うのも何だけど 俺達って...」
「ユチョンは どうしたい?」
「....わかんない もしかして ジュンスにとっては セフレ? 俺のことそういう対象で見てるって...」
「まさかっ!? 僕は 前にも言ったよね ユチョンのことそういう対象って 身体目的じゃない 好きってことだよ」
「...好き?」
そうだよ 僕は 君のことが好きで好きで堪らないんだ
(注:Prostateは前◯線のことです)
