まあ、稼ぎ方はひとそれぞれだと思う。稼いでいる人の多くは、やっぱりデースウィングだと思う。

なぜなら、一日で完結するので、ノウハウを積み上げ易いからだ。

そして、資金管理こそがもっとも重要だ。

例えば、一日で一番値幅が出たところの値幅が、50Pだとする。

そこを1ロットで稼いで50Pをたたき出すのが有益である。

しかし、そこでの取り方が難しかったりした場合、10pを3ロットで稼いだ方が時間も短いくて済み場合の方が多い。

50pを稼ぐのは、時間もかかるし、精神的負担も大きかったりする。50pを稼げるのは、一日で1回しかないだろう。一方10pなら、一日で上か下かであれば、何度も出てくる。

 

 ところで、6月12日からの相場状況ですが、動画を作りました。

ポイントは,午後2時過ぎの爆上げでしたね。約3時間以上の上昇相場だった。

ここを取れたら,その後の下落を取れたかなって感じです。

(ユーロ円)

 

 

6月4日にドル円もクロス円に爆下げした。

ここでは、売り方は久々の大幅下落で、騒いだことだろう。

これは

 

     ベースとしての”円弱すぎだから、円を売っておけば稼げるのは間違いない”

に反するものだから、6月5日は寄り付きから「急上昇}が十分考えられた。

 

 それでも僕は、こ寄り付き後の爆上げが本物かどうかだけを見ていた。

ということだったが、よくあるチャート図だったんだけど、爆下げ後に上昇するパターンとして

 水平が長い時間続くことは当然として

  ① 水平中にある程度急上昇するが、再び水平位置に戻ってから、改めて急上昇する場合

  ② 水平中にある程度の上昇はない場合

  ③ 上昇が始まってから、雲の中で上下運動する場合

  ④ ニューヨーク時間中に急上昇が始まる場合

  ⑤ 日本時間に寄り付きから急上昇が始まる場合

 

がある。この日の場合は、日本時間に寄り付きから急上昇が始まった。

 こうして振り返ると、さすがのニューヨーク時間中も、急上昇には着手されなかった。

 迷ったのは、雲から出てからの6月5日午前11時過ぎの値動きである。

 分厚い雲を抜けてから、急下落することもある。一目均衡表の理論上、雲から出たら、さらに上昇速度を速めることもあるし、雲の切れ間に向かって、いったん急下落することもあるからだ。

 もしこのときに、要人発言があったりすると、一時的に雲の切れ間を目指して急下落することだって、あり得るのだ。

 

 チャート力学の通りこの日は一目の雲の底辺から、上昇が始まった。

 

ファンダメンタルとして、日米、日欧金利がまだまだ大きいので、一旦は円が強くなったとしても、これを日足の押し目として、爆上げが現れたし、今回もそのとおりに上昇したことは、プロトレーダーたちからすれば、美味しい、稼ぎ場だったに違いない。

(続く)

 

 

 

 

 

  

 

 

 クロス円がやりやすい。特にユーロ円とポンド円は上昇か下落かの判定がやりやすい。

 僕は

    1 日足の陰線か陽線を前提に、

     30分足の一目均衡表の雲の並びで上昇中か下落中か、あるいはその前段階かを判定し

    2 最終のエントリーポイントは5分足のパラボリックの出現を確認してから、買うか売るかを決めている。

    3 状況判定の精度を上げるため、ポンド円、オージー円を相互に参照している。

 

 

  5月24日は、前日23日ナイトが「上昇中の一時的な下方への調整」局面で

 一応底値を確認してからの上昇を狙うという方針だった。

 

  レギオンFXの師匠は

    自分のエントリー方針を決めてでないと、いくらやってもFXで稼ぎ続けることができない。

と耳たこに繰り返し述べている。そのとおりだと思う。

 FXは、例えば、将棋と同じ部分があるが、将棋で食べていくためには、相当の才能、努力と厳しい競争に勝っていかなければならいが、これに比べたら、生き残り率はFXトレーダーの方がずっと低い。

 資金30万円で、16時以降だけで、5000円から10000円を稼ぐのはそれほど難しくない。しかし、5000円から10000円を失うのもそれほど難しくない。

 この点、NOBU塾ののぶさんも

 

 

 

の動画で、欲にとらわれても適切な損切りと利確ができないし、他のトレーダーも利益を得るような、”足るを知るトレオードをしないと必要な資金を稼ぐことも出来ない”と強調している。
 
 まどめて動画にしたので、良かった見て下さい。
 
 
 
じゃあ、またねえ。
 
 
 
 

 

  

 

FXって簡単と言えば簡単。

安いところで買って、高くなったら売る。

または、高いところで売って、安くなったら買い戻す。

その時間は、僕の本来のスタイルが成功すれば、4時間~1日、2日。

 

4時間以上持てれば、勝っている。もっともその間にレンジがあれば、少し負ける場合がある。

負けを小さくするには、分割エントリーと分割決済に限る。

それと、両建て。

両建ては、メンタルとして

    いつかはすべて勝ちに化けられるから。

と全勝の誘いがある。

 一方、負債が拡大する場合もある。

 

 それに、両建ての場合、手数料が大きいポンド円では難しい。ドル円かせいぜいユーロ円でないと

両建ては成功しない。

 

 【5月9日(金曜日)  :収支】  マイナス  6500円 累積 434,000円

 この日は高止まり領域だったのに

もっとブレイクするのではないかと思ってジリジリと含み損を大きくしてしまった。

 

水平線が続いており、いかにも天井付近って感じです。

最後の方で、15分足で上にパラボリックが出ていたら、間違いなく売りだったけど。

 

○15分足で上にパラボリックが出ていたわ。

 

加えて、3分足で一目の雲が最終の雲と一つ前の雲とが同じ水準にあって

レートが下に食い込んでもおかしくない状態だ。

売りに優位性があった。

 

 

○5月13日の相場状況

 

左が30分足。右が3分足。

トレンド判定は、上昇中であるも、現在は二番底にある。しかし、寄付きで下に向かうようだと30分足も下落局面になる。寄って、寄付きの動向をみて

   下に向かうなら下落局面とみて、戻り高値まで待つ。

   上に向かうなら、二番底からの上昇とみて、パラボリックの積み重ねを確認して買い方針。。。。

 

連休前と連休中に、日銀覆面介入が実行されて、ドル円は153円付近まで下落。

 

   しかし、日米金利差はとうてい埋まらないことから、じりじりと上昇となり

 

     特に連休明け直後の5月6日は急上昇したね。

 

 

 

最近は、パラボリックを使ったトレードが上手くいっている。

パラボリックというインディケーターは、要はトレンドが続いているというサインだ。

これって実はかなり重要。確かにスーパーボリンジャーは上げすぎ下げすぎを教えてくれるが、トレンドが続いているか強くなっているかは、ボリンジャー-では分からない。

 MACDはトレンドを教えてくれるから、併用すると正確性を向上させてくれる。

 パラボリックの場合は、より視覚的だ。つまり、トレンドの開始はローソク足1本毎に、下方向なのか上方向なのかをチャートのローソク足のすぐ上か下かを見れば分かるというものだ。

同一時間帯の30分足のローソク足とパラボリック。

同一時間帯の5分足のローソク足とパラボリック。

 5分足だと上下にパラボリックのポイントが出ており、やりにくい。

 しかし、30分足でみると、ポイントは各ローソク足の下側に連続して現れており、

この時間帯は、上昇トレンドだったと理解できる。

 

 移動平均線とパラボリックの併用により、トレンドを掴みやすいので,推奨するよ。