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BW

(´∀`)

Korpiklaani - Manala --- 85

$Black Weekend

フィンランドの森の妖精おっさん、Korpiklaani。
日本では人気の高かったフィドルプレイヤーの
Hittavainenが脱退。Tuomas Rounakariが加入し
製作された2012年8月リリースの8thフル。
本作も前作から2年と間を開けずの早いスパンのリリース。

本作はもともとフィンランド叙事詩、
"Kalevala"(カレワラ)を基にしたコンセプトアルバム
を製作する、、という予定だったらしいんだけど、
どうやら途中で頓挫したらしくww
Kalevalaのコンセプトアルバムではないんだそう(´∀`)

それでもKalevalaをテーマとして
作られている曲は数曲収録されており、
そのせいか、土着的民俗音楽をやや重厚なアプローチで
仕上げたかのような印象(特にアルバム後半)が残る。
アコーディオンやフィドル、フルート等の民族楽器も、
今まで以上に土着的かつ叙情的に活かされて
いるように感じます( ゚∀゚)

、、とはいいつつも、
何かが激変してるのか?といえば、
全くそんな事はなくw
皆様の思うKorpiklaaniであることは間違いない。前半はいかにもコルピな部分が満載(´∀`)

後半になるにつれ、やや荘厳な色合いを強める印象で、#11"Metsälle"は本作の重厚な叙情性を象徴
するようなヘヴィでエピカルな佳曲。
また、#9 "Dolorous"は民族楽器を用いた叙情性豊かな
インストで、土着的空気感が薫るなかなかにムーディなナンバー。
同じくインストの#8"Husky Sledge"からの流れは、
作品の彩として絶妙なアクセントになっているように思います。




Manierisme - Everyone has Two Sides --- 83

$Black Weekend

日本産アンダーグラウンドカルト
独りブラックメタラーManierismeの2012年リリースの
限定666枚リリースの2ndフル。

チリチリで、ザラザラで、モワモワな音質。
歌は何言ってるか一切聞き取れず、
全体の7、8割方は極悪音質のブラストビートで埋め尽くされている。
そんなスタイル(´∀`)

Mutiilationに代表される耽美で退廃的な
フレンチブラックメタルの影響を色濃く残す
プリミティブ・ブラックメタルは、
前作"過去と悲哀"と同様であるが、前作で見られた
モノクロフィルムに残る郷愁の昭和感とでも言うべき、
純和風な退廃的メランコリーがさほど感じられず、
ジャケットのアートワークや曲のタイトルからも連想される
近代の西洋的オカルティックで陰湿な不気味さが作品を
支配しているように感じる。

個人的にはManierismeの「日本」な部分が
すごーーーーく好きなので、自分が欲していた
アプローチとはちょっと違ったかな。
あと作品通してのメロディの緩急も1stと比べると、
やや単調に感じる。あくまで個人的にね。

しかしManierismeの陰湿メランコリックな
旋律はホントグッと来る。
#3 "Happy Hpur is the Moment"や、
#6 "Continues to Be Dance"の退廃美トレモロは
ホント琴線が激しく刺激されます(*´Д`)




Svartby - Elemental Tales --- 85

$Black Weekend

ロシアのフォークメタルバンド、
Svartbyの2012年2月リリースの3rd。
Guitar2名とkerboardの計3名が現在の
正式ラインナップで、
他のパートはサポートメンバーで製作されたアルバム。

バンドの音楽性は、Finntrollにかなり近い。
Finntroll好きな人はきっとピンと来るよ。
自分はこのアルバムで
初めて彼らを聴いたのだけど、
個人的にはFinntrollより好みですw

なんか、
ディ○ニーランドのアトラクションにありそう、、
。。っていうかw、なんとなく異世界的で、
大人になってしまった自分の
心の片隅に残された、子供心的好奇心を
くすぐるような、
なんとも不思議な親近感を感じるんです(´∀`)

切れ味の鋭い爆走フォークメタルの
#2 "Scum from Underwater"は、木琴的音色の
キーボードがコミカルファンタジーな世界を醸してて
とっつきやすさがあるし、
#4"Sleepy Devils "や#7 "Ash and Dust"等は、
ファンタジックで、
土着的叙情感漂う素朴で柔らかな雰囲気。
トータル11曲で31分強のコンパクトさながら、
ボリューム不足は全然感じない( ゚∀゚)

このへんはきっと、
遊び心を感じるキーボードの多彩な音色と、
豊かな楽曲表現がそう感じさせるんだろうね。
次のアルバムが楽しみなバンドでございます。




、、ってメンバーは現状3人しか居ないわけで、
今後いったいどういう風になっちゃうのやら。。ですがw(;´∀`)