夜遅く、寝ようとして電気を消したら、本棚で何だか分らない緑とも白ともつかない色のものがぼやぁと光っていました。

何これ!?

 

ちょっと怖くなってもう一度電気をつけてみると、もちが作ったスライムでした。

 

小さなジップロックの袋に入れてある。蓄光顔料入りなので、暗くすると光るんです。

もちが「あんまり光らへんねんなー」って言ってそこに置いてたのを忘れていた。

ちゃんと光ってるよ……。

お化けのキャスパーかな!? くらいの衝撃と存在感はあったよ……。

ちなみに、もちが教えてくれたところによると、

もち「蓄光顔料は高い!」
 

のだそうです。50gで2860円くらい

あー、びっくりした。

バレンタインですね!

もちにあげたチョコはこちらです。↓

DADACAのCACAOCAT缶。

 初め、これを買うつもりは全くなかったんですが、この猫と目が合ってしまった……。

 

なんてハンサムな猫。

ただ、母の趣味全開すぎて、もちにはなんだか申し訳ない。鉱石入れにでも使ってください……

中身のチョコは美味しかったそうです!

 

 

 

昨晩、いつまでもいつまでも寝なかったおもち。

 

もち「母~」

 

と言って、横からとか背後からとかにょっきり顔を出してくるので、母も落ちつけません。

最近めっきりさぼっていた本の読み聞かせをすることにしました。

 

もち「何読むのー?」

 

オイゲン・ヘリゲルの『弓と禅』、日本に来て弓道の師範に習ったドイツの哲学者の体験談です。

 

 

 

 

『当てようと思わずに射る』

『的を見ないかのように見る』

『【私】ではなく、【それ】が射るのです』

 

との教えがどうしても理解できなかったヘリゲルは、思わず師範に「それでは先生は目隠しをしても当てられるに違いないでしょうね」と言ってしまいます。

師範は「今晩お出でなさい」と言い、真っ暗な道場で2本の矢を射ます。その2本ともが的の中心を射抜いているのを見たヘリゲルは矢を引き抜くに忍びず、的を持ち帰りました。

 

師範は『的に当てることが大切なのではない』と教え続けていましたが、暗闇の中で的を当てる事によって、一人の弟子の心をも射抜いて見せた、というお話。

かいつまんで読みながらも、途中で寝るかしらと思っていましたが、もちは最後まで寝ないでちょこちょこ感想を述べていました。

 

もち「すごーい」

もち「こんなすごいお師匠さん、ほんまにいたんや……」

もち「この人はこの後どうなったん?」

 

ヘリゲルのその後が気になるようだったので、あとがきにあったヘリゲルの訃報まで読むことに。なんだかんだ最後まで読み終えましたが、予定の就寝時間を大幅に過ぎてしまいました。

 

母がこれを読んだのは大学生くらいだったかなあ。

中学生のおもちも興味を持ってくれるんだな、と母自身驚いた出来事でした。

母の本の趣味ともちの本の趣味がなかなか合わないのもあってさぼっていましたが、もっと読み聞かせをしてもいいのかもしれません。

昨晩はおやすみを言った後、寝しなに顔芸をしてくれたおもち。

ニッコリ笑顔ではありますが、白目&物凄い高さまで口角が上がっていたので母、びっくりです。

 

母「!?」

もち「遊戯王の『強欲な壺』のまね」

 

↓※『強欲な壺』は、『遊戯王』カードの1つです。

 

もち「このカード強すぎて大会とかでは使用禁止になってるみたいやけどな~……」

 

と教えてくれましたが、夢に見そうな笑い方なのでやめていただきたいと思った母でした。



画像を見ていると、もちが廊下で正座している写真が出てきました。※母が正座させたわけではありません

いったいなぜそんなことになったのか、思い出せません。


母もなぜ撮ったのか……。

謎です。