【2017 明治安田生命J3リーグ 第32節(総合住宅展示場CRTハウジング&守りながら変えていく阿部梨園スペシャルマッチ)】
栃木SC 1-1 ガイナーレ鳥取
前半:0-1
後半:1-0
得点者:
45分 前田俊介(鳥取)
54分 牛之濵拓(栃木)
会場:栃木県グリーンスタジアム
観衆:6,880人
13時キックオフの秋田と沼津が共に勝った事を受け、ある地元メディア関係者が「ホーム戦連勝が優勝への絶対条件になったと言っていい。」と位置付けた昨日の試合。
昨日は夛田選手、広瀬健太選手、メンデス選手、菅選手を4バックに置いた4-4-2のシステムで臨みました。
2トップには4試合振りのスタメンとなるネイツ選手と上形選手が入りました。
この試合は予想通りの厳しい展開となりました。
序盤はほぼ鳥取のペースで、そんな中でも守備陣が身体を張って防いでくれましたが、前半終了間際、相手のCKの際にネイツ選手が相手FWをPA内で倒してしまいPKの判定に。
これを決められてしまい、前半を1点ビハインドで折り返します。
後半は徐々に栃木のペースになっていき、54分には菅選手のロングスローをメンデス選手が頭でゴール前に流すとこれを牛之濵選手が頭で決めて同点に!
しかしその後は終始攻め続けるも決定力に欠き、そのまま試合終了。
栃木SCはJ3優勝・J2昇格に向けての大事な一戦を痛恨のドローで終えました。
オレ個人的にはPKは決められて当然だと思ってますし(もちろん「ジョニー止めてくれ!」と願ってはいましたよ)、仕方ないと割り切れる部分もありますけど、後半の決定機をことごとく外してしまっては勝利は遠いなと思いました。
前述の通り13時キックオフの秋田と沼津が共に勝ったため首位が入れ替わり、栃木SCは2位に後退、3位沼津との勝ち点差は僅か1となり、これで優勝争いは秋田・栃木・沼津の3チームに絞られました。
昨日の試合は本当に悔しいし状況は更に厳しくなりましたけど、でも可能性が0になったわけじゃないから諦めるのはまだ早いと思うんですよ。
逆に面白くなってきた、この緊張感を楽しんでやろうじゃないかと。
3月に開幕したJ3リーグも早いものであと2試合。
今シーズンも色んな事があったなぁと思いつつ、この2試合を選手・サポーター共に全力で戦い、最後まで楽しみたいと思います。
それにしても…この時期の17時キックオフは寒くて応えました。
皆さん風邪等引かぬように。
通算成績:16勝10分4敗
暫定順位:2位
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