【2019 明治安田生命J2リーグ 第15節(とちテレ開局20周年スペシャルマッチ・小山市民デー)】
栃木SC 1-1 ファジアーノ岡山
前半:0-0
後半:1-1
得点者:
53分 イ・ヨンジェ(岡山)
77分 ヘニキ(栃木)
会場:栃木県グリーンスタジアム
観衆:4,286人
まだ5月だというのに気温が32.3℃を記録し、真夏のような日差しが照り付けた中でのデーゲームとなった昨日の試合。
4,286人のサポーターが見守る中、昨日は菅選手、森下選手、田代選手を3バックに置いた3-4-2-1のフォーメーションで臨みました。
菅選手は今シーズン初のスタメンとなり、大黒選手が入る予定だった1トップには急遽レジュン選手が入りました。
栃木は暑さの影響もあってか、前半は自陣に堅いブロックを敷いてあまり前へ出ようとはしませんでした。
これに対し岡山は攻撃の要である仲間隼斗選手やイ・ヨンジェ選手が中心となりチャンスを作ろうとしますが、栃木が堅い守備で応戦しシュートには至らず、前半を0-0で折り返します。
試合が動いたのは53分、CKの二次攻撃からPA内に供給されたクロスをイ・ヨンジェ選手に頭で合わせられて失点。
ビハインドとなった栃木は攻撃の枚数を増やすべくフォーメーションを4バックに変更、すると徐々にチャンスが生まれていき、77分、CKの流れからゴール前に繋がったボールを交代直後のヘニキ選手が豪快に叩き込み同点、試合は振り出しに戻ります。
その後はクロスに再三大島選手が飛び込んだりしましたが岡山の堅い守りに遭い追加点は取れず試合終了、互いに勝ち点1を分け合う結果となりました。
前半こそ守備の時間帯が多かったものの、後半はあの暑いコンディションの中でも結構攻めの形は作れてましたし、だからこそ勝ちたかったのが本音ですし、複雑な部分もあります。
ただ、追い付けた事を考えればそう悲観する事はないと思いますし、オレが見る限りチームは着実に成長していると思います。
昨日の勝ち点1を充分に活かし、次節のアウェー町田戦は必ず勝つよう全員で突き詰めて、また練習に励んでほしいと思います。
試合内容とは関係ありませんが、昨日は本当に暑かった。
写真6枚目と7枚目の通り、今シーズン初めてホームゲームで前半と後半に飲水タイムが設けられたくらいでしたから。
ただ、前半に2回(18分頃と25分頃)ありましたが、正式なのは25分頃のもので、18分頃のものは森下選手の治療で試合が一時中断している間に他の選手が飲水しただけだったそうです。
(要はスクリーンの間違いって事です。)
そして昨日の試合のまとめ。
①菅選手は熱い、まさに栃木の闘犬。
②三上主審、ハンドとPKをちゃんと取れ!!
③大黒選手、試合前のウォーミングアップ中に負傷して松葉杖ついてたけど大丈夫だろうか…?
④あの大怪我から2年…坂田選手が久々のベンチ入り!
諦めずに努力し続けてきた結果。次は試合に出られるよう、もうひと踏ん張りしよう!
…なんだか面倒になって来たので簡潔に書かせていただきました。
通算成績:3勝6分6敗
順位:18位