今日は久々にセミナーで勉強に行ったことを書いてみます。
ここのところ仕事ばっかりで勉強会とかセミナーとかあまり行けてなかったんだけど、
この内容に関しては本当に全然勉強していなかったので、すぐ聞いたことを実践したいなと思って
主催の大蔵笑の中本さんに連絡して行ってきました。
しっかりとFacebook広告も出ていました、
数年前にAIを活用するのが世の中を騒がせたときに、
音声入力でいろいろ情報を調べたり、指示した内容で、原稿とかウェブサイトの設計をしたり、
求人原稿を作ったりしていたのですが、
やがてそれも時とともにしなくなり時が過ぎていた矢先の今回のセミナーでした、、、
講師は【はちえん。】の坂田誠さん
セミナーのタイトルは【AIで社長の進化】
●AIでブログ記事+3大生成AIセミナー●
参加者は20名を超えてたのですが、
もうすでに使ってる方から全く使われてない方まで、幅広い方の参加があったのですが、
びっくりしたのが40代と50代の方が多く
逆に若者(20〜30代)がほぼいなかったのが印象的でした。
今回はビジネスに使うような内容だったので、あまり若者にはターゲットになってなかったのかもしれないですね。
さて、
内容ですが、
まずは世の中の変化についてですが、ホワイトカラー(白シャツを着て働くサービス業務)と言われる仕事は、
AIによって多くが奪われると言うのは本当に広く知れ渡ってると思うのですが、
ブルーカラー(デニム着て働く由来から)、つまり現場や工場といった製造業でも、
この5年〜10年で、人型ロボットが、工場内の作業や現場工事を人間と同じような労働ができる世界に変化していくだろうと言うことで、
SFの世界がそのまんまリアルになるよ!
イメージは、この映画をオススメ
と言う話を坂田さんは言われてました。
人間としての労働力の価値がどうなるのか、、、
そんな中で人型のロボットはもしかすると200万から、400万円で売り出された場合、
人間のように感情もなく、ストレスもなく、労働時間も制限なく、ひたすら文句も言わず働き続ける、
そして給料も毎月払い続ける必要もないので、
一台買って、使い続ければ2年目から人を雇うよりも費用面でプラスになる、
企業は人を使わず、人型ロボットを使うのが当然合理的な選択となることを話されていました。
→人は休むし、能力に差が出るし、辞めるし、
人間関係を気にしたり、
ロボットならそんなこと気にしない、
怖っ、
そういったことで、ロボット導入をできるのは一部の資金力のある中小企業や大手であり、
資金のない企業は人型ロボットは使えず、いつ辞めるかわからず、サボったり、文句言ったり、ストレスのかかる人間を雇い続けるしかないということでした。
これは、恐ろしい話でもあるのですが、すごくポジティブな話でもあり、
そういった社会に適応していくのが、今後経営者の意思決定で大切なことだなと思います。
今回のセミナーで大切な事は
❶ChatGPTのアプリを導入する。
❷それらをまず使ってみて体験をする。
❸それをビジネスに役立てる
具体的には、
●SNSのネタやブログの記事を作らせたり、
●業界分析や事業計画など作ってもらう。
●またイラストや写真やデザインなども作ってもらう
●AIにインタビューをしてもらい、それを回答するだけで記事や企画書やメールの文章の設計までしてもらえる。
それが実践できるようになる。
そんな話の流れでした。
3時間弱あったのですが、
話が始まってからずっとワクワクが続き、
集中力が常にハイテンションなままでした、
終わってから少し疲れてた、
でも、それくらい濃くてハイエンドな情報が入ってきて、
これは記事書かなくてはと、
音声入力をしているところ^_^
ChatGPTを使うのに大切な事は【プロンプト】と言って【指示】を出すことで、
●細かくわかりやすい指示を出す。
❶それは何、誰、なぜ
❷希望、手順
❸注意、
それが出てきた内容に対して、
●細かいダメ出しや修正や調整をする。
〇〇がダメなので、〇〇に直してほしい。
こういった指示をした後の調整もまた大切だと言うことでした。
このプロンプトと言う指示は誰がするべきかと言う時に
一般社員と言うよりかは社長や中間管理職の人がしっかりとまずは活用できることが大切だと言うことです。
これはなぜかと言うと、ChatGPTなどの生成、AIにも適切な指示ができないと最適な文章や回答や結果が得られないので、
マネジメントを組織でする上で的確な指示が出せなければ、AIもまともに活用ができないと言うことなのであろうかと僕は考えた
なので、一般社員に活用させることも大事なのですが、
まずは社長や中間管理職はしっかりと活用でき、適切な成果物が生成AIで帰ってくる状態ができ、それを下に落とし込むと言うのが良いのかなと思ったり
ではどういった時に使えば良いのかを話されたのですが、
メールを3分で書く。
例えばアポイントのリスクやクレームや謝罪文章
これらは気分的にマイナスになったり、考える時間がとても無駄なので、AIに指示を出して文章を作らして調整をかけて送るということ。
これでマイナスな気持ちも比較的収めることができ考えて文章を書く時間を音声入力でなおかつAIにさせることで10分15分かかることが3分とか5分で終わってしまうと言うことで、まさに仕事の効率化ですね。
その他報告書も3分で音声入力で仕上げてしまう。
その日やった仕事をその日の夕方に書くのではなく午前中の終えたことの報告書はその後すぐに音声入力で書いてしまい、AIでまとめさせるということです。
これも画期的ですね。
またSNSのネタや書き方のアイディアなどもAIに聞いたら、自社のPRやサービスや商品の紹介文を3パターン書いてとかアイディアを20個出してと言ったら、しっかりと出してきてくれるので
人が思いつかないことなどを的確に作って返してきてくれる。
商品やサービスの紹介文も今まで社内で作っていたら一変等であまり魅力的ではなかったけど、
誰が何を誰にどうやってなど的確に指示をすると、とても臨場感があって、5倍速高めるような文章を作り上げてくる
ブログも3分で書けるような時代になり、
記事ネタを聞くと内容を提案してきて、
その提案した内容について少し話しかけると、まとめてブログ記事として構成をしてくれる。
これもすごいですね。
今後は、ホームページやブログのSEO対策よりもAI対策の方が大切となると、坂田さんは言われていました。
それではその対策に必要なものとは何かと言うと、【EE A T】
ということなのですが、
エクスペリエンス 体験
エキスパート 専門性
オーソライズ 権威性
トラスト 信頼
これらに、こだわりや自分らしさ
その人の価値観や独自性とかそういった視点、
ユニークさなどが加わると、
これが価値あるものとしてAIに判断されると言うことです
また、ブログを書くときに大切な構成としてイカもご紹介いただきました。
なぜお勧めしたいのか
どんな思いが詰まっているのか、
どんな経緯で生まれたり進んでいったり、
どんな苦労をしたか
それはどんな感情なのか、
どんなメリットがあるのか、
それを導入することで、何を実現したいのか
最後に熱いメッセージを添えて
これらを話しながら書いてもらって、
AIに読ませて変換すると、
その記事をコピーしてブログに貼り付けて投稿するだけですね^_^
まだブログにインタビューをさせて、
アイディア出しの質問をして、その中で何個かあげてもらった中の1つを選び、何番のテーマで記事を書くので、質問してくださいとAIに問いかけると、
またそれで質問をしてきて、
その内容について答えると、またそこに対して深掘りした記事を書いてくれると言う事
もう一つ面白かったのがAIでAppleのスティーブ・ジョブズとしての召喚をしたときに、経営相談等の対談などをしてくれると言う体験もできると言うことで、
歴史上の人物やイライラ人の知識や人格などを備えたAIがいろいろ答えてくれると言う。
信じられない世界ですね
企画書を作る時も、〇〇な企画を10個あげてくださいということで、作らせると実際に企画が上がってきて、それをダメ出しすることで改善ができたりするし
ある企画書のPDFを放り込んでAIに解読させて、そこからシンプルなものに作り替えると言うこともできる
AIを使うときに大切な要素として目的、
主体者
対象
指示
資料
重要点
これらを支持する人、つまりプロンプトエンジニア
これが人となるのですが、今後は指示をAIにしていく人が大切になるのかなとも思いました
時代の流れにそっていきましょ、
早速、取引先の企業の求人原稿をAIに作らせてみることと、
そこで応募きた方への面接のマニュアルや
入社してから3ヶ月以内の新人研修の内容
入社1年未満の時にする仕事内容についてのマニュアル、
1年から3年の中継になった方向けの管理職のマニュアル
ベテランや幹部候補になる方の教育マニュアルなど
業種と立場やポジションによって変わるマニュアル作りもしていきながら、企業の負荷価値を高めていけるようなコンサルティングに活用していきたいなと思いました。
やることがこのAIの発生で増えてきたけど、時短で仕事が進められるのも1つの魅力かなと感じた。
とても刺激と脳内覚醒が起こった1日でした。
では、
おやすみなさい
詳しく知りたい方は
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