毎日の食事に感謝を伝えよう!
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日々、老人施設の調理師として仕事しておりますが、利用者の方々、皆様ちゃんと配膳された食事を頂く前には合掌しておられます。
中には宗教上の理由で、お祈りを捧げる方、お題目を唱える方様々ですが、元は一緒。
すべての食事は、ありとあらゆる生命の犠牲によって成り立っています。
それらすべてに、「いただきます」という感謝をするのは当然の事です。
禅寺などでは、調理の際、野菜のヘタや芯、皮なども捨てず、乾燥させて出汁をとったりして無駄にしませんね。私らの場合、それは出来ませんが、切り込みの際には極力無駄が出ない様、また、大量のあまりが出ない様に、必要量を計量し、または数えて、それから使用する。
仏教、禅宗の「五観の偈」 天台宗の「食事観」、その通りではないにしても、極力それに近づける事が大切だと思いますね。
その上で、いただきますというのは、日本の食文化の一つ。
以前、テレビで、「いただきますじゃなくて頂戴いたしますだろ」等と抜かして、ネット上で袋叩きにあった失礼クリエイター、まあ、一般世間では「マナー講師」と呼ばれる女性がいましたが、あんなのは食事に対する礼儀がなっていないんです。お命頂戴の暗殺者みてえなもん、見本にもなりませんね。
何の為のマナーなんだか。
