7月19日(金)から、7月23日(火)の5日間、海田市駐屯地において実施された令和6年第1次予備自衛官招集訓練に参加し、無事終了しました。

 

 今回の訓練は初日健康診断でちょっと引っ掛かりまして、体力測定が見学扱いになったという事が反省点でした。

 

 初日、05:00自宅発、国道2号線を経由してファミリーマート 海田南本町店にてサンドイッチの朝食を摂りつつ、時間を待ちます。

  

 

  起床時刻を過ぎた辺り、駐屯地に向かいます。

  国道31号線、陸上自衛隊南交差点。

   

 正面に見える森は駐屯地。左端に少し見える建物は第13旅団司令部庁舎です。

 

 初日、若干の降雨こそあったものの、猛暑の中の訓練となりました。広島県は21日に梅雨明けの発表があり、余計に暑く、上着を脱いでTシャツだけという訓練が多かったですね。

 

 内容としては、必要な事柄を必要なだけ訓練し、新規事項を改めて習得した・・・という、毎年毎度のお決まりです。

 

 ただ、昨年に引き続き、

 

   自衛官募集

 予備自衛官募集

 

 という、広報だけさせて下さい。

 自衛隊に入ると安定しているだの、衣食住の食と住は保証されるだの、色々と利点を言いますが、私から言える利点、それは、

 

 日本国内で「銃火器」の発射が可能。

 ということ。アメリカに行かなければ撃てないミサイル類は置いとくとしても、拳銃、小銃、軽機関銃重機関銃、対戦対空各種ミサイル、無反動砲、手榴弾投擲、機関砲大砲、職種に応じて撃てるんです。
 対空ミサイルに至っては、射撃可能な射場は北海道の新ひだか町にある静内対空射撃場のみですから、内地部隊にいれば、射撃の為に北海道まで行けるんですよ。すごいでしょ?

 ・・・・・とまあ、他の人が言わん事を言ってみました。

 

 

 まあ、訓練を無事終了して、駐屯地を後にします。

 駐屯地から国道31号線に出る際、交通量の多さから中々合流出来ないんですが、今回はなんと自衛隊前信号が青。しかも、そこから県道276号線東部流通団地北口交差点も青で、しかも対向車なくすんなりと右折、そして画像の県道276号線日ノ出町交差点まで一気に進めました。こんな事は中々無いんですけどね。

  

 ここらも随分と景色が変わりました。上を走るのが国道2号線です。

 

 一旦竹原駅に行き、同乗者を下ろした後、買い物を済ませて帰宅。

 

 帰宅後は使った被服の洗濯、用具の洗浄。

  

 これらが乾燥した後に片付けて、それで漸く訓練も終了という事になりますね。