08:20に仕事場に入り、一年で最初の鍛冶仕事である初打ちを行いました。
炉の御供え物は神棚に移動。
錆びていますが、創業以来欠かしたことがない、剣、鎌、鈎の三種、これと同じ物を作ります。
炉に火が入ると仕事場全体の気温が上がります。
火造り、鑢掛け、銘切までして完成、今までと同じ場所にネジ止めして完成ですね。
固定する関係でこの形になっていますが、剣と鎌、鈎で「水」という文字を形作る、即ち、火を扱う仕事故に、火災予防という意味があります。
あとは、火造り、曲げ、鍛伸といった鍛冶の基本がほぼ全て入った、書道でいうところの永字八法と同様の意味があるんじゃなかろうかとも思いますね。
いずれにしても、今年も無事初打ちを終えられたという事で、一安心です。
本来の意味での仕事始めは1月5日水曜日からです。



